王国(あるいはその家について)のネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『王国(あるいはその家について)』に投稿されたネタバレ・内容・結末

実験的作品ってまさにこういうことなのかな、こういう作りな以上仕方がないんだろうけど中盤だいぶうとうとした 密度の濃い時間に囚われてしまうことってあるよね、映画っていうメディアそのものも「王国」になっ…

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2024.25

機能のすべてを使いこなせていないスマホを触っているような映画だった。
すごいものを観たような気もするし、そうでないような気もする。

64分版を鑑賞

言葉と声ありきの作品なのに言葉がぜんぜんいいと思えなくてスンとしてしまった 「濱口竜介の映画の端材でつくった廃材アート」って一言だけの感想を書いてるひとがいてうなづきすぎて首もげて…

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わたしとあなたにしか通じない特別な言葉、それらが住まう王国があって、それは決して朽ちることなく永遠に輝きつづけている それを忘れたかのように振る舞うあなたに、もう一度思い出して欲しかった
結末がわか…

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これを見るために、東京まで遠征した!
3年くらい前に見たアピチャッポン監督のMEMORIAにも、感じた。映画館で見ることの真価を体験できる映画。

台本読みから始まり、紙に書かれた文字が、実態と背景…

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「あの台風の日、あの子を川に落としたのはわたしです。」
幼馴染の一人娘に対する殺人の容疑で逮捕された、亜希。
物語は亜希に対する、供述聴取の確認で幕を開ける。
刑事に対し、不明瞭な返答を続ける亜希。…

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初めてのポレポレ東中野。

予備知識なしで見たが、こんな映画は見たことがない。映画の形式はぶち壊しで朗読が繰り返される。最初は何が起きているのかわからなかった。

何回も同じシーンが繰り返され、カッ…

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最後の3人での通しの本読み。
そこには映画で物語を表現する大きな要素である物語の為につくられた舞台はなく、あくまで現実上。
そして人と言葉しかない。

この映画は物語を物語るのではなく、
あくまで物…

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忍耐が必要とされる映画。何度も繰り返すセリフと場面、ポレポレ中野に通うドキュメンタリー映画好きには刺さるのかと思いつつ。冒頭あきの発言。裁判始まる前の人間は急に頭のおかしな発言しだして罪を軽くしよう…

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ストーリーテリングは面白い、こういう本読みをしているだけで俺たち、見る観客はストーリーをフィクションとして追えるんだと思った。合間合間に挟まれる舞台を想起させるカットも効果を生んでいるようで。朗読や…

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