サンタクロースの眼は青いに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『サンタクロースの眼は青い』に投稿された感想・評価

K16
3.0
サンタクロースになれば無敵。触り放題。
サンタクロースでなくなった自分はいったい何の価値がある?
adeam
2.5

ジャン・ユスターシュ初期の中編。
ナンパに明け暮れるも見向きもされない青年がサンタの扮装をするバイトを始める物語です。
本来の姿をしていなければ触り放題なのに、いつもの格好になった途端まるでモテず、…

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mns
3.0
情けなさダサさをナルシシステイックな自己憐憫にすり替えなかったユスターシュえらい。
3.0
非モテ男子がサンタのかっこして調子乗って落ち込む話。バイトやら詐欺?やらで念願のダッフルコート買っても報われないの、痛々しかったな。

このレビューはネタバレを含みます

流行りのダッフルコートが欲しくてサンタのバイトを始めたらあら不思議、女子に触り放題だぜ!だけどサンタ衣装脱いだた全く相手にされなかったぜ!おまけにようやくダッフルコート買ったら「もう流行遅れだぜ」っ…

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filmoo
2.5

このレビューはネタバレを含みます

ユスターシュ2本目。
『わるい仲間』と描かれている内容は似ているが今作のほうが面白かった。今作は年齢の設定が大体掴めたので入り込めた。
またもやこれといって特別なことは起こらない童貞話なのだけど、ジ…

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shun
3.0
クリスマス年末にかけての映画。

カフェやベンチでタバコを吸いながらたむろして、女の子にモテたいと話してるだけで若い男たちが画になるのってフランスの力?
日本だとコメディになる。
人間
3.0

こんなサンタは嫌だ!
最初はダッフルコートが欲しくてバイトを始め、サンタの格好だと女性が寄ってくることから下心が芽生え失敗し、意気消沈からの次はあれ欲しいな〜と目移りしていく様がヌーヴェル・ヴァーグ…

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3.0

ジャン・ユスターシュ監督作。

ポスト・ヌーヴェルヴァーグの旗手:ジャン・ユスターシュが『わるい仲間』(1963)の次に撮った中篇で、『ママと娼婦』(1973)、『ぼくの小さな恋人たち』(1974)…

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2.5

剣呑な眼差しと身勝手なふるまいの永遠の小僧、ジャン=ピエール・レオが堪能できる一作。トリュフォー、ゴダール、リヴェット、そしてユスターシュなんて人たちがレオの代表作を作っていて、好みなのはリヴェット…

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