レインボー・リール東京2019にて鑑賞。事前にポスターを見て、何かすごく痛々しくて辛そうだな…と怯えながら臨んだ。
実際、主人公の街娼の青年の生活は悲惨だし、性描写は生々しいを通り越してどぎついし、…
依存と貧困。この愛を喪失していく世の中ではダブルで行き辛いものを背負っているレオ。おまけに不器用で、依存先以外に優しくされてもキョトンとしてしまう。とにかく観ていてキツい。それだけリアルに撮られてい…
>>続きを読む主題が捉えられず、『BPM』の方がまだ核があるかなぁ
というかセクシャリティはあまり問題じゃないなぁ、それ以前に、考えることを一切しない(できない)主人公、医者が身体しか診ないのは何故だ
「治療…
LGBTものというよりゲイムービーでした。
ホームレスの男娼、幾度となく社会的に回復する機会が差し伸べられるにもかかわらず、自滅の道を選んでしまう。彼はこういう生き方しか知らないし出来ないのかもし…
なんとも言い辛い映画。エロいエロいと言われてるけど濡れ場は大してエロくない。淡々としたリアル・セックス。セックスをして生計を立てていると一々演技なんてしていられないしAVでは無いので、それで良いと思…
>>続きを読む第28回レインボー・リール東京(東京国際レズビアン&ゲイ映画祭)にて鑑賞。一瞬きらめいてあとは虚無みたいな根なし草の生き方、見ていてキツいものがある。フランスって社会福祉の概念ないの?と関係ないこと…
>>続きを読む冒頭、後ろから殴られたような衝撃!!
そこから前のめりになりスクリーンに釘付けに。
日本では、夜の公園や路地裏で「立って」客を捕まえるゲイ向け男娼というのは今ほとんど見かけない。
本作の主人公は、…