本の装丁について、デザイン、印刷、製本などの直接的な制作だけでなく、編集者や著者などの関係者にもフォーカスされていました。ストーリー性があってとても面白かったです。
出力した紙で構成を考える菊地さん…
このレビューはネタバレを含みます
紙を捲る音にニヤついてる自分の顔が暗転に映る。わたしは本という物がすごく好きなのだけれど、電子書籍よりも紙の本は、もっと好き。
本屋さんへ図書館へ行って、目当ての本以外に新しい本に出会うきっかけはや…
私もデザインをやっていて、単純に純粋に菊地信義さんの装幀を敬愛して止まないので、食い入るように観て、その姿勢や一挙手一投足を眼に焼き付けながらずっと歓喜と感動に打ち震えてました。本当に素晴らしい。本…
>>続きを読むドキュメンタリーは面白くないからと、今まで観ないで生きてきたのが勿体ないくらいでした。
本を読むことをしなかった私ですが、店頭に置いてある本を今すぐ見に行きたい!「終わりなき対話」を店頭で見つけた…
1万冊を越える本の装幀家、菊地信義のドキュメンタリー。
金言がポロポロ呟かれる。
ネタバレ金言は、コメントにて。
指先で切り貼り、ミリ単位のレイアウト調整、
アシスタントのマックのデスクトップ…
装幀家:菊池信義氏のドキュメンタリー。
本好き、デザイン好きにはたまらない内容。
テキスト(書籍の本文)を読み込み、ふさわしい本のカバーと帯を「こさえる」。
「こさえる」とは「拵える」の江戸言葉、…
TAMA映画フォーラム特別上映会にて。
手からうまれる、産み出される様々なことの数々に見入ってしまう。
菊地さんの切ったり貼ったりミリ単位での調整などはもちろんだけど、印刷や製本の職人の方々の手の…
(C)2019「つつんで、ひらいて」製作委員会