つつんで、ひらいてに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『つつんで、ひらいて』に投稿された感想・評価

2.7
音が聞き取りづらくて少し残念。
デザインは、設計ではなくこさえる。
廃盤になる紙が、本のカバーとして生き続ける。ということ。
3.0

本が好きです。もちろん、一番は読むことが好きなんですけど、本って存在が好きです。有名な作品の中にはタイトルを聞いただけで頭にパッと表紙が思い浮かぶものもあります。大好きな本ならハードカバーで手元に置…

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2.9

本のカバーや帯を装幀する菊地信義を密着するドキュメンタリー作品。

本を選んでもらう入口を案内する役割。
芸術的、文化的、独創的を求められる。
仕事に対する熱意を感じた。



電車の中で読書するこ…

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装幀家菊地信義氏のドキュメンタリー。高校生の頃、氏の装幀に憧れ、
装幀家になりたいと思っていた時期があったけど、
結局印刷に絡む仕事ができたので、ある意味自分の好きな仕事につけた、
とこじつけていく…

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印刷所のシーンがおもしろく、興味深かった。
聞き手(監督さん?)の音声が聞きづらく非常に残念。

(1)菊地信義さんがなぜ評価されているのか

正直なところ、菊地信義さんがどうしてここまで評価されているのかがわからなかったので、それを知りたいという思いがありました。

映画を観て思ったのは、…

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3.0
しみじみよかったな。
仕事場があんなに片付いてるのが信じられない。

映画撮影後、あの事務所は引き払ってご自宅で細々と続けられているそうです。
ま
3.0

仕事柄観なくてはと思っていた。質の良いインプットができて大満足。大切にしたい言葉がたくさんあった。あと、紙の手触り、もっと大事にせねばと背筋がピンとなった。自分が同業界にいるからなのか、新鮮な驚きな…

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究極的にはタイポグラフィで勝負。紙の質感や帯の意味、細部へのとんでもないこだわり。うちには氏のデザインした本がいくつあるか。70代とは思えん、若い。
3.0

このレビューはネタバレを含みます


装幀家の菊地信義さんを中心としたドキュメンタリー。

私自身、装幀で本を買う事があるので、1冊の本が出来上がる瞬間を見る事が出来て大変ワクワクしました。

専門用語や本の部位が字幕や図で記されてい…

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