いかにも知識人といった相貌の登場人物らに初めのうちは面食らって斜に構えてしまったが、見ていくうちに彼らの哲学が身体に染み渡ってくる。果ては「こうなりてえ」みたいな気持ちすら湧いてくる。おれも全身黒一…
>>続きを読む表紙に、見返しに、スピンに、作品の世界観が広がっていただなんて全然知らなかった。
ひとつひとつの装丁に、装丁家のどんな思いが込められているかを探ることを疎かにしていたなあ。
自分の目の節穴っぷりと…
場所取らないし持ち歩けるし日頃は文庫本ばかり読んどりますがやはり単行本の方が没入感あるとあらためて。装丁の力は大きい。監督は「夜明け」の人。両作鈴木常吉さん参加してて勝手に信頼感感じる。デザインは「…
>>続きを読むやっぱりデザインに関わりたい
人間の存在 デザインへの想いで紡がれていく衝動的な言葉に憧れ憧れ憧れしかない 人の行く場所聴く音楽触れるものってその人の人生のテーマを感じるというかどこかに一貫性がある…
【 ジャケ買いしたくなる本って、いいね】
書店で本の装幀に惹かれて、手に取った事が何度もあった記憶。中身は読んでないのに、表紙が気に入って飾ったり棚に残す本があったりする。
この映画は、そんな気…
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