ノーザンライツフェスティバルにて。
石灰工場の描写その他もろもろ、独特の映像と音響。石灰と雪の白い世界のなかで、一筋縄ではいかない兄弟の姿が描かれる。
愛とか絆とかほとんど(全く?)なくてびっくり…
闇が目にキツイ。
鉱山の轟音が耳にシンドイ。
心の準備がない状態でのライフルパーン!が心臓にわるい。
白の世界に浮かぶ窓枠や林立する針葉樹がまるで抽象画のよう。こういう感じはとても好み。
ブラザ…
TNLF2019にて鑑賞。寒々しい雪景色と工場の石灰が覆う白色。機械の唸る轟音は圧迫感も半端なく、閉塞感こそが兄弟の確執と因縁の物語を絞り出す。全裸対半裸の取っ組み合いは演技も撮影も圧巻。ただ、エ…
>>続きを読むみんなチン♪コの感想ばっか言ってるけど、サウナ文化のある北欧とかの人からすると普通の画作りなのでは?
日本のアニメにお風呂シーンがあったり唐突な野球回やるのと同じようなもんなんじゃないの。知りません…
つらい肉体労働の現場で薬品を盗んでお酒を密造し、彼女を奪いあってフルチンで揉み合うブラザーズ。
漆黒の暗闇に対比する雪景色の白、インダストリアルな轟音(『鉱』思い出したけど及ばない)、ミニマルな構図…
【TNLF2019:クソバイト君の日常】
トーキョーノーザンライツフェスティバル初日。今日は『ウィンター・ブラザーズ』を観た。
日本では今、バイト君不祥事問題が大きくメディアに取り沙汰されている。…