フィンランドとソ連の冬戦争後の
継続戦争が題材
フィンランドが枢軸国側だったのは
まず驚きを隠せれなかった
また総人口400万のうち50万人も動員されており、国家存亡の危機だったことが推測さ…
1941年6月25日、フィンランド継続戦争 🇫🇮
◼️概要
原作はフィンランドの小説家ヴァイニョ・リンナ著『無名戦士(1954)』です。継承戦争を舞台に数名の兵士を描いています。フィンランド国防軍…
派手な戦闘シーンは少ないものの、印象的なセリフは多かった。
『戦争は邪悪なもの、誰が始めようとどっちの側にも』
『1番の犠牲者は誰も傷つけてない子供たち』
めちゃくちゃな上官のせいで英雄になれな…
第二次世界大戦のフィンランドの継続戦争が舞台の戦争映画。
これまでの戦争映画には必ず“英雄”がいたが今作にはタイトル通り本当に英雄がいない。斬新であり非常にリアルに感じた。
また、史実をもとにしてい…
戦争ものは何見ても辛い気持ちになる。
敵も味方も皆守りたいものがあるし一人一人何かを背負ってたりする。そんなことを考えてたらもちろん戦えない。ロッカが新人兵に敵は人間じゃないって言ってたのもわかる。…
看板に偽りなしというべきか、ヒーロー不在。史実としてフィンランドは勝っていないため当然ではありますが、国を挙げて製作したにしては勇壮でもありません。自前の戦車がないため、T-34が4台来ると将校に逆…
>>続きを読む“冬戦争”でソ連に割譲されてしまったカレリア地方をフィンランドが取り戻そうとした、いわゆる“継続戦争”をフィンランド兵4人それぞれの視点で描いた作品。序盤はテンポも良く、戦闘で殺伐とするもカレリアの…
>>続きを読む対ソ連の冬戦争に敗北し、失った国土を取り戻そうとフィンランドは1941年、ドイツと共闘しロシアへ侵攻、いわゆる「継続戦争」が勃発。フィンランドは400万の人口に対し50万の軍隊を組織、強大なソ連軍に…
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