アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』に投稿された感想・評価

3.2

派手な戦闘シーンは少ないものの、印象的なセリフは多かった。

『戦争は邪悪なもの、誰が始めようとどっちの側にも』
『1番の犠牲者は誰も傷つけてない子供たち』

めちゃくちゃな上官のせいで英雄になれな…

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山D
3.5

第二次世界大戦のフィンランドの継続戦争が舞台の戦争映画。
これまでの戦争映画には必ず“英雄”がいたが今作にはタイトル通り本当に英雄がいない。斬新であり非常にリアルに感じた。
また、史実をもとにしてい…

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3.1
フィンランド人の友達に勧められた映画
同じ原作で何度も作り直されてる辺りフィンランド人の文化に強く根付いた作品なんだと思う。
ただただ無益な死を見るだけ、戦争は嫌だな…と思わされる

戦争ものは何見ても辛い気持ちになる。
敵も味方も皆守りたいものがあるし一人一人何かを背負ってたりする。そんなことを考えてたらもちろん戦えない。ロッカが新人兵に敵は人間じゃないって言ってたのもわかる。…

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shuh8
3.6
フィンランド在住者としては、慣れ親しんだ森の景色の中に血が流れるのが痛ましい。終始「主人公この人?あ、撃たれた」の繰り返しなので、邦題は結構合ってる。
nano
3.5

看板に偽りなしというべきか、ヒーロー不在。史実としてフィンランドは勝っていないため当然ではありますが、国を挙げて製作したにしては勇壮でもありません。自前の戦車がないため、T-34が4台来ると将校に逆…

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naru
3.3

“冬戦争”でソ連に割譲されてしまったカレリア地方をフィンランドが取り戻そうとした、いわゆる“継続戦争”をフィンランド兵4人それぞれの視点で描いた作品。序盤はテンポも良く、戦闘で殺伐とするもカレリアの…

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さー
4.0

対ソ連の冬戦争に敗北し、失った国土を取り戻そうとフィンランドは1941年、ドイツと共闘しロシアへ侵攻、いわゆる「継続戦争」が勃発。フィンランドは400万の人口に対し50万の軍隊を組織、強大なソ連軍に…

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このレビューはネタバレを含みます

ドイツ側についたフィンランド。
最終的にソビエトと休戦協定を結んでドイツを手を切った。
結果、ヨーロッパで唯一占領を免れたそう…。

一方日本の戦争はプロパガンダで国民を騙し続けて最後まで戦わせてが…

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た
3.8
あまり注目していなかったフィンランド。「継続戦争」または「冬戦争」、初めて聞いた。ソ連と休戦した後、ドイツと戦い敗戦。一度はドイツと共に戦う仲だったが、明日には敵になるのが戦争。

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