終始しょうもない人間達が、何となく展開の分かる物語を進めていく。
何か特筆するほど凄い場面がある訳では無いけれど、一貫性のある空気感とウィットな演技と情けなさで笑わせてくる瞬間瞬間によってなんだか最…
2024年劇場観賞81本目。
マンブルコアのミューズ、グレタさんがそのミューズ感を発揮しまくる快作。設定も面白く、最後のネタバレまで切ない。冴えない男とおいしいとこドリ男の友情もいいですね。キャサリ…
良すぎ。カメ止め的脚本の面白さがある。
作品としては何の生産性も無さそうな合宿として映されてるけど、マンブルコアやってる人たちってマジであの単語帳ブレストみたいなやり取りでこういうの作ってると思うと…
マンブルコアをマンブルコアとして初めて観た映画。
この内容で飽きない展開が素晴らしい。
会話劇、4人の関係性とそれぞれの絡みも全員好き。フリーバグみたいなスピード感とカメラの切り替わり。
BAGHE…
殺人鬼を出してしまえば即終了の状況を作り上げてからの引っ張りが見事。モテない髪無いちょっとデブの嫌らしい目線は終始4人の関係性に緊張感を与えていくし、冒頭の映画祭ネタがそのまま機能していく終盤の展開…
>>続きを読む売れない俳優の男女4人が映画のアイデアを出し合うために数日間山小屋で生活する。最終的に撮る映画は紙袋の男が現れるホラー映画に決まったものの、本当に紙袋の男が襲ってきて...!というお話
滅茶苦茶面…
イキ告からの映画撮影…。合宿で暇になってシコろうとする男…、優しいグレタ・ガーウィグ…最高。マンブルコアでホラー映画やったらそれっぽくなるのでは?って実験みも。でもいつものデュプラス映画らしく、愛ら…
>>続きを読む