背中で語り過ぎるジャズピアニストだった。
劇中で流れていた曲で、絶対俺の好きな曲の元ネタだって曲があって、観終わった後しばらくきになっていたんだけど、Madvillainの『Raid』だって思い出…
ビルエヴァンス。
聴いたことはある、曲名はわからないし、誰なのかもわからない。でも、聴いたことはある、それもかなり昔から。
恥ずかしながら、ビルエヴァンスはそのカテゴリの人だった。
カインド・…
シネマシティc_st極音。「芸は最高、人格は最低」の典型。同情の余地のないジャンキー▼正直音楽にしか興味ないが、ドキュメンタリーの宿命、演奏は二の次のぶつ切り編集。せっかくの極音なのに▼ドン・フリー…
>>続きを読むビルエヴァンスは大好きですが(だから観たのです)、特に大きな起伏もない音楽ドキュメンタリーでした。無論よく知られたスコット・ラファロの死や薬物の悲劇はありましたが表面的でした。悲劇が作曲にどのように…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
【記録】
プレイヤーの映像を見ると想像される背景がある。
ジャケットにもなっている、最後の背中の切なさ。知人に「ピアノを包み込むよう」と表現されたあの背中には、多くの悲しみが載っているんだな。…
このレビューはネタバレを含みます
音楽自体はよく聞いていたが、その生涯がよく分かった
彼も狂気に囚われた時期があったと初めて知った。当時の音楽家はなんで皆そうなるのかな?ビルはアメリカの音楽家だったけど、UKのみんなと同じように薬に…
なんつか、マイルスとコルトレーンに比べて、明らかに客多かったのが白人至上主義を感じたし、面倒くさそうなオッサンたちが喧嘩してたし、日本のジャズリスナーの良くないところを煮詰めたみたいな感じがした。…
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