ドイツ映画祭にて鑑賞。
これはすごい。
何がすごいって観終わった後の疲労感。
ただ座って観ていただけなのに、ドッと疲れてしまった。
というのも、主演の子役がすごかった。
かなりの頻度で発狂、暴力…
破壊的、暴力的がすぎる9歳の少女ベニー
想像の上をいきます。
街で見かける駄々こねる子供とは次元が違います。
過去のトラウマからそうなってしまったことを思うと可哀想に思うけど、面倒見る側は大変だし…
かなり救いようのない子だなぁ😳
大人達は皆んな全力でベニーに尽くしてあげてるのに、何が気に入らんのやら
何をしてあげるにも、怒りしかないのかな?
最初は、ベニーの味方だったけど…
先生の立場だ…
周りの大人達は
ベニーを救いたくて
トライ&エラー
彼女を精神病棟や閉鎖病棟にだけは
閉じ込めてしまいたくない
その気持ちに嘘はないのだけど
システムクラッシャー
社会の仕組みを破壊する者
手に…
画面の揺れと奇声で頭が痛くなったので一旦中止😵💫翌々日の明るい時間に視聴再開
ベニーをこんな状態にしたトラウマの元凶にも母親にも憤りを感じ、「休暇じゃない、教育措置だ」の言葉に一瞬で突き放され胸…
©2019 kineo Filmproduktion Peter Hartwig, Weydemann Bros. GmbH, Oma Inge Film UG (haftungsbeschränkt), ZDF