
観る前に色々と覚悟をしないと目を背けたくなるシーンがあり、観終わった後になんとも言えない悲しさが残る。
育つ環境や親の育て方は本当に幼い子供にとっては選べないからこそ、ベニーの愛されなかった辛さを爆…
愛に飢えた人は恐ろしい、いやでもベニーはいろんな人からいろんな形で愛は受けてる!
ママのその場しのぎ嘘や思わせぶりつらい!
やっと慣れた環境毎回変えられるのも辛い!
何も信用できなくなる..
とにか…
フォローしている皆さんの評価が高く以前から期待していた本作。私が大好きなショーン・ベイカー監督の「フロリダ・プロジェクト」とグザヴィエ・ドラン監督の「Mommy」を思わず重ね合わせてしまう、かなり自…
>>続きを読む福祉制度がここまで整っているのにそのシステムからも溢れてしまう。
ドイツの福祉には通学付添人(今作の俳優さんハンサム)というのもある。すげー至れり尽くせり。
ベニーの問題の根本は母親からの愛と実父か…
このレビューはネタバレを含みます
ミシャがとりあえずめっちゃいい人
ベニーのことを考えて想ってるからこそ、ちょっと突き放そうとしたりするんだよね
しかしなんだかんだ突き放しきれずに優しくしてしまうところも良いね
正直ラストはよく分か…
観ていてクラクラする
心の奥底から感じた"考えさせられる作品"
ここまでエンドロールまで聴き入って、物思いに耽った作品はなかなかない
テレビは手の届かない先からの一方通行の信号だからね
このレビューはネタバレを含みます
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