S・クレイグ・ザラー作品は『トマホーク』も『デンジャラス・プリズン』も雑なセット撮影感が嫌いだった。『トマホーク』の終盤の牢屋と中岩の隙間、これまで広大な荒野を進んできたというのに行き着く先がセット…
>>続きを読む 大絶賛と酷評がハッキリしているらしいという噂がありましたが、それも納得の作風でした。好きか嫌いかで言えば、個人的には好きになれません。
妙に冗長なシーンの連続は、おそらく意図的なものでしょう。登…
『運命は、ショットガン・サファリ』
冗長な時間が、ドラマとキャラクターを形づくり…交差。突発的で呆気ない結果だけが残る。
感情移入を拒むような歪な奴ばかりで、そんな彼らの他愛ないやり取りや、どう…
テンポがゆったりで派手なシーンも少なくエンターテイメント感は少なめなです。
人間描写がリアルでやりすぎなぐらいの暴力描写があり先の展開が非常に気になります。
上映時間も2時間半ぐらいあるのでどっぷ…
エンタメ感が皆無の、とてもシリアスで重い作品だった。
音楽の存在感がほぼなく、長尺ゆえ単調さはあったものの、各シーンの描写が丁寧なので、リアルみがあった。
登場人物の描写も細かく、その背景によりスト…
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