PITY ある不幸な男のネタバレレビュー・内容・結末

『PITY ある不幸な男』に投稿されたネタバレ・内容・結末

わんこが無事泳いで帰ってきたのでよし

奇妙な波の系譜、中心点で区切られた喪失と復活のシンメトリー。冒頭、お隣さんがケーキを届けてくれる場面ではドアとその反対側に絵画によるドアが描かれていて、弁護士が何とか心の均衡を保とうとしている様子が…

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めちゃくちゃ「自分はとっても可哀想な人!だから同情して欲しい!だから明るくしないし、ずっと暗いでしょ!見て見て可哀想なボクを!!!」って感じの、ミュンヒハウゼン症候群の男のお話。
同情貰えた時にだけ…

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不幸の中心に居続けようとすると平凡さが際立つ

犬は死なない

父親があまりよしよししてくれないタイプのようなので、それもあってこじらせてるのかな?という印象
可哀想な自分に陶酔してるときはBGMが気持ちよさそうで笑ってしまった
もっと大暴れする…

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途中でイラつきつつも主人公に共感するところ結構あったかも。
辛いことが起こっても、しばらくすると痛みや辛さってなんとなく薄れていくもので、勝手にある程度まで落ち着いてしまうもんだよね。そして、ふと「…

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まあこうなるだろうなという予想のできるオチではあるが、撮り方が面白いです。
全体的に暗い白めな絵なので、ラスト赤が映えます。
犬は無事で良かったです。

ワンコを海原に置き去りにする極悪非道おじさん!!
でもワンコ泳ぎきって陸に戻ってくるので本当によかった…

全編バッチバチにキメキメの美しい画で陰湿なおじさんが紡ぐ独特なブラックコメディ、かなり人を…

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不幸自慢で同情されたいという気持ちが加速して手に負えなくなる主人公
同情されたい気持ちは中毒になるっていうけれど、一種の承認欲求なのかな。
ワンコへの虐待行為からもー💢同情心ゼロになった。
ホッとさ…

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