おこげに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『おこげ』に投稿された感想・評価

中島丈博特集2作目。これは脚本ばかりではなく、監督も製作も手掛けている作品で、ベネツィア映画祭で大喝采を浴び、興行的にも成功したという話でした。

最近でこそゲイ映画は大流行りだけど、1992年に男…

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4.0

脚本家中島丈博さんの特集上映。1992年の話題作だった「おこげ」。当時劇場で観ましたが、「シコふんじゃった」で注目だった若手女優の清水美砂さんが同性愛者にくっついている女性(おかまにくっつくおこげ)…

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お釜の底にくっついてるご飯になぞらえて、オカマに付き纏う女友だちを“おこげ”というらしい、なるほどネです。ホモのカップル(村田&中原)と仲良くなり自分のアパートで共同生活することになった小夜子(清水…

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3.8
橋本忍の弟子感ある。一気に時間を飛ばして結論が出るあたりの大胆さ、まさに橋本忍やん
ガッツ石松に初キスを奪われる遠野なぎこ(小役時代)
4.0

「人並みが一番だぞ」
「あの子をかたわに産んだ覚えはない」

『炎立つ』のブロマンス描写の源流を求めて視聴。結果、当初の目的を別としてもかなり楽しめた。村田雄浩はほんと良い役者。今から30年前の日本…

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題名の「おこげ」とは男性同性愛者に付きまとう女性のことをを言うらしい。
同性愛者の映画で、良くも悪くも覚えているのが、ルカ・グァダニーノ監督『君の名前で僕を呼んで』だ。パルシネマで観たのを今でも覚え…

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昔はゲイの方をオカマさんと呼んでいた
ご飯をお釜で炊くと焦げが出来ることがあった
それに由来してゲイのカップルにくっつく女性をおこげと呼んでいた
今でもそうなのかなぁ

この当時はゲイのカップルの話…

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勤労
3.3

今ほどゲイに寛容ではなかった頃、オカマにくっ付く女をおこげと呼ぶって初めて知った。
情報もなかった時代。ゲイの世界は、もっと汚くて薄暗いもんだと思っていた。
単なるネタではなくテーマと捉えた上で、き…

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このレビューはネタバレを含みます

どろどろになって戦うのって理屈抜きにいいシーンだと思う。
人物たちの造型、あとは想像してください、の余白、あってもいい。
サヨコの人物造型、乗り越えた。
剛の想い人とのセックスによってサヨコは剛との…

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ホモ集めてガソリンぶっかけて燃やしたいっていうセリフ聞いて今はだいぶ寛容になったなぁと思う。

サヨコにもびっくりするところはあったけど、恋愛云々とは別で好きな人と暮らすっていうのは何にも変なことじ…

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