決闘高田の馬場の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『決闘高田の馬場』に投稿された感想・評価

y_a
3.8
早口で手紙を読み上げる辺りから駆け抜けるように終わってしまった。お手本のような疾走とリズム。#
3.7

 ぼやけた画質で台詞も聞こえづらい素材だったが、それを貫通して往年の日本映画のパッションが伝わってくる。阪東妻三郎が演じる主人公の、常に半酩酊のような状態でフラフラと歩き回り、江戸っ子口調でキザな台…

>>続きを読む

勢いのゴリ押しどんちゃん騒ぎ!!

面白すぎた。こういうひたすらどんちゃん騒ぎな映画は大好きです。

時代劇はまったく見たことがなく、金ローでやってる実写版るろうに剣心を見たことがあるくらいかもんで…

>>続きを読む
ねれ
3.0
決闘高田の馬場(「血煙高田の馬場」改題短縮版)
▼12/8/24鑑賞
【特集上映(一度はスクリーンで観ておきたい――マキノ雅弘の時代劇傑作選)(35mm)】
4.5

最早勢いだけで面白い。ラストにかけての盛り上がりが凄い。特に阪東妻三郎がすわ高田馬場へ!と走るシーンと大立ち回り、そして大団円。町人が口々に喚くのも、戦前の「声の文化」が残ってるから撮れるのだろうな…

>>続きを読む
全体的にリズムありきの楽しいテンポ感

セリフは落語の様だったし、ラストの殺陣は歌舞伎みたいに見栄切りの連続ですごくダイナミックだった
面白すぎる

ひとりひとりの葛藤がちゃんとみえる物語的な面白さ

阪東妻三郎の圧倒的な運動
わせ
4.0

展開がはやい!目まぐるしさを感じるほど状況が二転三転とする。チャンバラシーンは一瞬も目を離したくないと思うほどドキドキした。決着後、観衆が勝利を祝うも、こと切れた叔父さんを思い空を見上げるラストがも…

>>続きを読む

江戸のかっこいいところが全部あるじゃないか、この映画には。叔父のセリフをもう一度復唱するあれは、歌舞伎とかでは同じ様式があるのかな。ビックリした。
劇伴も良いんだが、役者の語りや動き、カメラワークも…

>>続きを読む

1937年公開の「血煙高田の馬場」を51分に短縮した1952年公開版がこちら。

阪妻版酔拳🤣🍶

長屋暮らしの中山安兵衛(阪妻)の生きがいは酒と喧嘩。近所では"先生"と呼ばれ慕われていた。無鉄砲な…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事