決闘高田の馬場の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『決闘高田の馬場』に投稿された感想・評価

『血煙高田馬場』を戦後改題。脚本の牧陶三はマキノのペンネーム。封切り同時上映はマキノの「自来也」(改題・忍術三妖伝)だったので、稲垣の名を借りたとのこと。つまりマキノの単独監督作。1週間で撮り上げた…

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槙

槙の感想・評価

3.8
会話のぐたりと殺陣のリズム。古い邦画特有のセリフ言ってる俳優が、もうただそれだけでスクリーンで放つ存在感、立ち上がってくる感じ(まったくうまく言えていないが)が本当に気持ち良い。
半兵衛

半兵衛の感想・評価

4.3

有名な堀部安兵衛による高田馬場による仇討物語を、マキノ正博監督がテンポよくスピーディーな語り口による演出で仕立て上げた傑作。ちなみに共同監督で稲垣浩監督の名前があるものの、彼はほとんど演出にタッチし…

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榮

榮の感想・評価

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これは何なんだ?とにかく面白い。元(37年版)も観てみたい

https://www.lecinemaclub.com/journal/ryusuke-hamaguchi-film-list/
Taku

Takuの感想・評価

4.0

短いショットを畳み掛ける疾走シーンや軽やかなステップで18人を相手取る大立ち回りが印象的。主人公の叔父への心情や彼を取り巻く群像がよく表現されており、それがラストシーンに効いている。『雄呂血』といい…

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このスピード感!ヘロヘロからの運動量!カット、切り返しのリズムも素晴らしい。
大傑作!

周りの大衆もよく、彼らは全体でひとつ、主人公と一体化する
カカオ

カカオの感想・評価

3.0
常に酔っ払っているサムライ。でも凄腕だ。最後のクライマックスのチャンバラに圧倒される。


くるくる回りながら、バッタバッタと切り捨てる。











でも、どちらかと言うと「雄呂血」の方が衝撃は大きかった。

現在では田村正和の父として認識されているのだろうが、日本映画の黎明期に大スターとして君臨していた阪東妻三郎の作品を初めて鑑賞。

剣の腕前は確かだが飲んだくれで、喧嘩の仲裁に割って入った金で日銭を稼…

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手紙を読んだときの顔芸!
18人斬りの軽快なステップ!!!

「勝ったのに無念!」という複雑な状況を余計なセリフなしで見せたのは良かった。
とにかくやたら「!」と使いたくなる映画。32歳の志村喬も軽…

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ルチア

ルチアの感想・評価

4.0

時代劇専門チャンネルにて鑑賞

録画しておいたものを観ました。
この映画は、随分前に東京の中野武蔵野ホールという映画館で観た覚えがあります。
その時の印象はかなり強烈で、とにかく「勢い」に圧倒された…

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