「空気のような差別」をひしひしと感じる映画。
これは男性が観て、知って、自身を省みることができる作品。
自分の母、姉、叔母のことを思い出しながら共感し、涙が止まりませんでした。
日本以上に儒教の…
20年近く前になるが、ちょっとだけ韓国で仕事をしたことがある。その時に同じ仕事をしている人で、韓国人の男性と結婚した日本人女性と知り合った。彼女曰く「韓国の家庭では、女は奴隷みたいなものよ」と語って…
>>続きを読む映画冒頭のタワマンから外を見るジヨン。呼吸が荒く、今にもマンションから飛び降りるのではないかという恐怖感と閉塞感。
原作は未読だか、この作品のテーマがこの冒頭の描き方で一瞬でわかった。
ジヨンは全…
夫が放った「君も少し休んだほうがいい」ということばに対して「育児が“休み”だとでも?」というジヨンの返答に、はっとした。
単に夫が悪いという問題ではなく、そう刷り込まれてきた社会通念があるから。
…
「82年生まれ、キム・ジヨン」は話題の大ベストセラー小説の映画化!
「韓国の82年生まれの女性で最も多い名前」である”ジヨン”という名を持つ平凡な女性の、少女時代から結婚・出産に至るまでの人生を通…
きっかけはひとつじゃなくて 閉じ込められて 壊れていって 他人事だとおもうでしょう ほんとうに誰も信じられなくなっていってしまう
"君のため"って言わないでって言い放ったジヨンは もうほんとうに孤…
現在の韓国がこのような形なのかは分からないけど、日本より全体的にこのような風習は残っているイメージ。
バスに乗る時、仕事をする時、相手に笑顔を見せたら好意があると勘違いさせちゃうとか、女性が生きて…
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