自分のアイデンティティが消える気がして、そう信じていたかった人の物語。
「住んでいるからってそこを愛さないとダメなのか」最後の白人の言葉が意外と刺さる。自分でそこを離れることもできる。離れることは…
あらゆる点で新鮮さを感じたが、当時20代だった監督が制作したという事を鑑賞後に知り、腑に落ちた。
冒頭の勢いで、この映画は絶対に面白いと確信した映画という点では、同じく20代のグザヴィエ・ドランによ…
明日2025/9/14のぴあフィルムフェスティバルのプログラム『私のヌーベルバーグ』でセレクトした『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』上映後のトークの予習で見直していたのですが、やっぱり傑…
>>続きを読む2019年に観た映画で1番好きでした。本当に美しい。サンフランシスコで働いていたこともあるので、映画で描写されているトピック・背景・ロケーションの雰囲気がよく分かります。Joe Talbot監督及び…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
白人も黒人もくそな街で
唯一心の拠り所にしてた家も結局嘘で
分かってたのに後にひけなかったジミーと
救いたさが勢い余ってとどめ刺した親友
その全てが脆くて美しく感じた
正しさがひとつもない世界で、…
ディケンズとラングストンヒューズの組み合わせのミーハーさへの激昂と、その男のドレッサーに貼られたリチャードライトとボールドウィンのポートレート。印象的なシーン。
アンダーカーストで自傷(自滅)し合…
このレビューはネタバレを含みます
空き家の豪邸が増え続ける一方、人々は家から追い出され街から追い出され、街は廃れ変わっていく。
廃れた故郷への愛と憎しみ、自らのアイデンティティへの誇りと羞恥、
全体を通して、美しく、静かな若者の苦…
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