(79) sc13
フラットに見ると首をかしげるところ多々なのは間違い無い(だから星としても高くはならない)のだが、昨日観た「マチなんとかの終わりに」のせいで、演出が、脚本がまともだと、そこに…
子供たちを守る為に、暴力夫を殺害し、刑期を終え、15年後に戻ってきた母。田中裕子がよかったです。
母が犯罪者になった事で、その後の人生を翻弄されてしまった子供たちなんだけど、そこをシリアスすぎず笑え…
2019年公開
監督 : 白石和彌
===
子を守るために鬼父を殺した母が、家に戻ってきたことで起こる家族の葛藤のお話。
人は誰しも選べない人生を生きるしかないのだという物語。「じゃあどうすればよ…
『一夜の静寂の夜。阿鼻叫喚のちに晴れ』
見事な作品でした。
後半にむけて、どんどん旨味がましていく、文学的作品です。
外側から見える世界と、内側から溢れる世界が見事にスクリーンから飛び越えてくる…
強烈なDVを子供達3人や母親に行う父親を、母親が殺してしまう、その15年後を描いた作品。
殺人犯の子供として人生を歩まざる負えなくなった子達の苦悩や、それを取り巻く人達を通して物語が進むのですが、…
佐藤健のやさぐれ感。
鈴木亮平の長男感。
そして、松岡茉優の巻き舌。
田中裕子は立っても座っても空を見つめても“お母さん”の佇まい。
脇を固める役者さんも素晴らしかった。
どこまでも重く暗い話しに…
母は強し!
佐藤健初めていいと思った。
松岡茉優はやっぱいいって思った。
なぜ大吾出てきた?w
デラべっぴん世代の俺はデラべっぴんの天丼の流れで爆笑してしまった。
売れてもブレない白石監督や…
2019年95本目。
白石作品では、脚本はもちろん演出力が高いのか、なぜか後半に一気にグイグイ惹き込まれることが多い。
よく"力強い作品"と表現されることがあるが、こういう体験のことを指すのだろう…
「ひとよ」製作委員会