【失うことが人生なら与えることもまた人生】
2019@広島〜
モトーラ世理奈みたさの軽い気持ちで観たら…
すんばらしいキャスティング!!!
いやホンマえぐいって…ε=ε=┌(๑ʘ∀ʘ)┘
ドッカリ…
食事のシーンの度に、ひどくどうしようもない気持になって。どんな時にも食事が訪れる(てしまう)ことに対して、暗いとも明るいともいえない気持
観ている間にずっと、クルドの少女がふと話した罪悪感に似た感情…
題材から好きになれなかった。
ハルに全く感情移入ができない。彼女の負った傷の深さは計り知れないものなのだろうけど、主人公としての魅力がない。終始口数が少なくクヨクヨとしていてイライラしてしまった。…
広島。
高校生で17才のハルは、叔母と2人暮らし。
9才の時に岩手県の大槌町で被災した過去を引きずって生きている。
叔母は大槌への帰省をうながすが、ハルは心の準備ができていない。
だが、とある出来事…
主人公の女の子が自分と同い年で、小3の頃に震災を経験し家族を亡くした設定からして、強く感情移入し、中盤から終盤にかけて涙が止まらなかった。
前半は非常に重いが、後半の再生の物語には希望を感じられて、…
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