1984年に劇場型犯罪として世間を騒がしたギンガ・萬堂事件が未解決のまま時効を迎えた2015年。事件調査に乗り出した新聞記者の阿久津と、父の遺品からのその痕跡が残る手帳と利用された幼少期の自分の声が…
>>続きを読む母に聞いたら、この事件は本当にあったと言うものだから、とても驚きました。
当時のことを聞くと、よくわかってなかったけど、お菓子が消えて悲しかったと言っていました。
SNSもスマホも当然なく、多く…
核心は“事件”そのものではなく、“事件に巻き込まれた人々が背負った時間”にある。
罪を裁くことはできても、声を消すことはできない。
過去を知ろうとする者と、過去に縛られ続ける者。
その対比が、観…
(C)2020 映画「罪の声」製作委員会