このレビューはネタバレを含みます
映像と音楽を楽しむ映画だった。
あまりにも男たち視点で、女の子は全部偶像的な描かれ方で、本当は何を思ってたんだろう、ほんとに居たのだろうか、て思わされるような雰囲気。ある意味女性の女神化、男性的神話…
豊川悦司と妻夫木聡をキャスティングして台湾で撮る。
これが実現できた時点で監督の勝ち。
台湾を“匂い立つ”と表現されるくらい映し込んだ映画はそう多くない。
日本制作の映画ではほとんどないだろう。
観…
ストーリーを追っていくというより、情感を共にする見かたをするのが良かった。常に刹那と隣り合わせで、束の間感がすごい分、一時一時が鮮やかに感じられる。三人で自転車に乗って走り出すシーン、何度見ても良く…
>>続きを読むトヨエツとツマブキで観る
一部の人がやたらと好きな奴
だと思う。たぶん
ワタシ相当好きです
ヤクザ者が逃げる話
日本か台北中心部?へ逃げた二人
がさらに訳アリで地方へ逃げる
冒頭、二人の食事
…
予告編を観た時、90年代ウォンカーウァイ映画のような雰囲気に惹かれた。
さすがにそっくりそのまま真似しているわけではないだろうと思って観てみると、オープニングのタイトルバックやカリビアン音楽、それら…
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