79年版と同じく退屈ではある。しかし、1968年であるが故に79年版とは打って変わって凄く政治的な町長の演説が印象的。毅然としているなと感じた。歴代薔薇の乙女の参加率も高く、79年よりも盛り上がって…
>>続きを読む宴会で"ハムがうますぎて、目玉が飛び出るぜ〜!"みたいな歌をテーブル越しに大合唱してたのが凄かった。
美貌ではなく品性で選ぶミスコンとはいえ「見た目も素敵な人で良かった!」って男女問わず言っててし…
五月革命の只中で教会ですらそれに言及!町長のキャラ立ちがすごく全てが霞む。the 政治家の笑顔が顔面に張り付いてる。歴代薔薇の乙女でも1900年度のお婆ちゃんが唯一勝っている。もう地獄の二次会みたい…
>>続きを読むむちゃくちゃおもろい。けど純粋なドキュメンタリーとしては退屈する。純粋なドキュメンタリーてなんやねん、という問いかけがおもろい。
早稲田松竹にて、79年版→68年版の順に連続で鑑賞。2025年3月…
記録
これは『ペサックの薔薇の乙女 79』ありきの作品なんだろう、その11年の隔たりを徹頭徹尾同じ姿勢で撮ることで、そこに時間と歴史、そして変化が出現する。そういった意図は分かるが、単品で観ても別…
村の伝統的なミスコンの選定からお披露目までを記録した密着ドキュメンタリーであるが、町長がマイクの前で、あくまで品性の美しさが選定の基準であると、何度も強調しているのが興味深い。世に蔓延るルッキズム主…
>>続きを読む© Les Films du Losange