ペサックの薔薇の乙女79の作品情報・感想・評価

ペサックの薔薇の乙女791979年製作の映画)

La Rosière de Pessac 79/La rosière de Pessac/The Virgin of Pessac

製作国:

上映時間:70分

3.7

『ペサックの薔薇の乙女79』に投稿された感想・評価

4.0

(『ペサックの薔薇の乙女』(1968年)のレビューと同文です)

 ジャン・ユスターシュの故郷であるジロンド県ペサックで毎年行われていた儀式<薔薇の乙女(=品行方正で、熱心で、家柄も良いペサック出身…

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文化が形式化したビフォー/アフターを明確に見比べれるのは良かったかな。街や住人の変化というのも含めた変化。こういう変化はいつどこにでも存在して、昔は良かったみたいな懐古主義的意見もわかるし、逆に昔か…

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とくにないす
人間
3.0

68年版と比べることで成立する映画なのかな。須藤健太郎の『評伝ジャン・ユスターシュ』を参照して79年版→68年版という上映順にしたらしいので読まなきゃな。形式ばかりでつまらなさそうなイベントという感…

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選挙,面会,パレード,棒登り,バンド

式典と他人の宴会というこの世の最もつまらないもの二大巨頭をひたすら見せられる苦痛の70分。しんどかった。早く帰りたかった。しかもこの後もう一回これを見なきゃならないなんて……。

【一番好きなシーン…

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oharu
-
市議会の時点でぐだぐだ感を感じた。

村祭りが始まってから終わるまで、
1970大阪万博の記録映像を観ているような心地だった。。。

歴史
ENDO
3.6

68年から79年。キョドってる議員がまだ現役で焦る。さらに形骸化して過去の薔薇の乙女もいなくて、つまんない三次会で町長も薄味。出来レースな推薦。ワイズマンみたいな議論を観客に強いる緊張感はなくて、単…

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4.5

むちゃくちゃおもろい。けど純粋なドキュメンタリーとしては退屈する。純粋なドキュメンタリーてなんやねん、という問いかけがおもろい。

早稲田松竹にて、79年版→68年版の順に連続で鑑賞。2025年3月…

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ige
-

なんですかこのガチゴチの処女信仰に基づいた気味の悪い祭典は…。と言う気持ちが最後まで拭えなかったが、参列している市民の喜びや熱意はそれとは関係ないと思い、見続けることはできた。最後のみんなが踊るシー…

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