ドイツ人のキーパーっていうと、個人的にはオリバーカーンのイメージなんですけど←どうでもいい
こちらのキーパーはナチス従軍兵がイギリス軍の捕虜になって紆余曲折しながらキーパーとしてヒーローに。悲喜交々…
途中までは予想通りのサクセスストーリーであったが、残り30分、頸椎骨折、愛息の事故死で一気に奈落の底に。一寸先は闇。それが人生。
収容所のスマイス軍曹の家族の墓が愛息の墓の近くにあったため、毎日…
戦争映画、とも、ヒューマン映画、とも言える映画。
「選べなかった」
「時代が選ばせてくれなかった」
だから出逢えた2人が選んだ、描いた幸せの話。だけではない綺麗事だけではない映画。
「憎むこと…
自分はサッカーファンではありませんし、本作を見るまではバート・トラウトマンという選手を知りませんでした。
「キーパー」というタイトルですが、本作はサッカーよりもバート・トラウトマンという元ナチス兵…
素晴らしい実話。
そもそも戦争とスポーツを結びつけちゃいかんよね。ましてや終わった後なら。
といっても劇中にあるように「許すより憎む方が簡単。」、自分も当時のイギリス人だったら同じような反応するだろ…
許しが作品のテーマ。志願兵としてナチス兵士になった個人を糾弾すべきか許すべきか。戦争責任者ではない一般市民でも、どういった形であれ戦争に加担したことをを責めるべきなのか。また、戦時中に行われた蛮行を…
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この映画を見たいと思った理由は、負の遺産であり第二次大戦の侵略者、それに、ユダヤ人たちに対する卑劣な差別や殺害などの結果。ドイツの軍人に対する連合軍側の差別を映画で見たかった。当時の様子をなんらか…
世間の目を変えた夫婦の物語
ドイツ軍兵士がイギリスの捕虜になり、そこでキーパーとしての才能を認められてスカウトされる。
彼の人生にはいくつもの失敗と後悔があった。その失敗を糧に突き進み、後悔を勇…
©︎2018 Lieblingsfilm & Zephyr Films Trautmann