『わたしは、ダニエル・ブレイク』ケン・ローチ監督最新作。
観終わった後、なんとも言えない感情になる作品。
宅配ドライバーの夫。
訪問介護の妻。
不登校の息子。
家族の崩壊に過敏に反応し、しだいに不…
社会派ケン・ローチ監督。
『わたしはダニエル・ブレイク』がとても好印象だったのですが、これはあまりに辛い。でも、現実を描けばこちらでしょう。
「貧しいけれど幸せ」という言葉の「貧しさ」は、「貧困」の…
何もかもが悪くなる
どんなことでも上手くいかない
両親は何の為に働いているなんて
決して問うてはいけない
同じ屋根の下にいるのに昼と夜のように一緒にいることが出来ないけどリッキーとアビーが守ろうと…
現代の奴隷制ともいえるフランチャイズ契約を結んだ宅配ドライバー。過酷な労働により本人だけでなく家族まで壊れていくさまをリアルに描いた作品。覚悟はしていたけれど想像以上に心をえぐられる。
80才を超え…
© Sixteen SWMY Limited, Why Not Productions, Les Films du Fleuve, British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2019