『わたしは、ダニエル・ブレイク』ケン・ローチ監督最新作。
観終わった後、なんとも言えない感情になる作品。
宅配ドライバーの夫。
訪問介護の妻。
不登校の息子。
家族の崩壊に過敏に反応し、しだいに不…
現代の奴隷制ともいえるフランチャイズ契約を結んだ宅配ドライバー。過酷な労働により本人だけでなく家族まで壊れていくさまをリアルに描いた作品。覚悟はしていたけれど想像以上に心をえぐられる。
80才を超え…
まずほっこり映画だと思って見ると心にダメージを負うので注意が必要。
これは邦題のセンスがないというレベルじゃなく、多分最後まで映画を見ていない奴が付けたとしか言いようがない。
ノンフィクションと言…
このレビューはネタバレを含みます
まず私も勝手に勘違いしていたけど、この作品はよくある、家族が辛い困難を乗り越えて一つになる、ほっこりハートフルストーリーではない。辛い現実が辛いまま終わる。それ故にリアルだし、視聴者側は作品を見終え…
>>続きを読むケン・ローチ監督作品の邦題はどれも秀逸すぎる。
家族を、愛する人を想う時の行動力。あれに勝る行動力はないと思う。
まだ父親になったことないけど、養うべき家族がいる父親ってのは皆 責任感とプレッシャー…
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