家族を想うときの作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 家族の愛が頑張りに変わってしまう現実を描いている
  • 苦しい状況でも家族のために頑張る姿勢が感動的
  • 現実味があり、社会問題を考えさせられる作品
  • 親孝行の大切さを再確認できる
  • 涙を誘う感動的なシーンが多数ある
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『家族を想うとき』に投稿された感想・評価

4.5

『わたしは、ダニエル・ブレイク』ケン・ローチ監督最新作。
観終わった後、なんとも言えない感情になる作品。

宅配ドライバーの夫。
訪問介護の妻。
不登校の息子。
家族の崩壊に過敏に反応し、しだいに不…

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無い
4.0

徹底的にドラマを排除し現実に肉薄することで観る者に格差、貧困の現状を訴えるケン・ローチ節炸裂。

貧する者から完膚なきまで奪う現実が過酷すぎる。

配送業や介護士といったエッセンシャルワーカーの過酷…

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sksk
3.8
何も、誰も悪くないのにうまくいかない事が多すぎるリアルな家族関係が観れた
3.6

低賃金をテーマにした本で知った映画だが、これはとても辛すぎた。
宅配ドライバーはあくまでも「自営」扱いになるので保険も適用されないケースが多く、映画に出たような専用の端末でルートから目標時間、勤務時…

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非正規労働者として配達業で働く父親が、自らを犠牲にして家族のために尽くし、その労働環境や雇用形態に自らをすり減らし、疲弊していく話。現代社会に蔓延る非正規労働者の問題、資本主義の重大な欠陥としてさら…

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sky
3.5
このレビューはネタバレを含みます

救われる瞬間があるだろうと思って見ていたら、最後までそんな瞬間は訪れず苦しかった。
簡単に好転しないのがフィクションらしくなくて面白かった。
不安定で今にも崩れそうな家族に見えるけど、それぞれ確かな…

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jack
3.5

イギリス・ニューカッスルに住む夫リッキーと妻アビー、息子セブと娘ライザの一家。

理不尽な過剰労働を強いられるリッキー。
アビーも時間外まで働いている。

誰も悪くないのだが家族の調和が取れなくなり…

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救いを…

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