「7月の物語」と「勇者たちの休息」の2本セットを鑑賞
【7月の物語の感想】
この映画に出てくる男性のほとんどがいかれている。変態。
女友達の前でマスをかく男、急にキスをしてくる男、一人の女とのデー…
最高です。
全ての行動の動機が、好意。
一瞬の美しい時間。そして確実にそれらは台無しになってしまう。
前よりも距離を空ける。慎重に距離をはかって、去っていく。
描きたいことの全て。
情報量…
若者たちの夏〜。出てくる人みーんなどこか残念なのが良かった!若者がゆえの危うさにがっつりフォーカスしたものは正直好きじゃないけど、これは第三者の大人としてみると可愛らしいものばかりで、数年経ったら笑…
>>続きを読むフランス国立高等演劇学校の学生たちとのワークショップから生まれた2部構成の作品。1部目はギヨーム・ブラックらしい夏の日のかけがえのない時間をユーモラスに描いた多幸感溢れるコメディ。いっとき、喧嘩別れ…
>>続きを読む1本目
かなり好き。
2人の女性がバカンスに出かけ、喧嘩別れし、お互いの1日をすごして、また2人にもどる。それだけなのだが。
ナンパな男というのは現実では気持ち悪いことが多いが、映画だと清々しい。フ…
第一部。なんとなくの友情、行き当たりばったりの喧嘩、疲れて笑うしかない帰り道。車窓から見える夜のコントラストがあまりに綺麗で愛おしかった。対面に座っていた行きしなと、隣同士で肩借りて眠る帰り道。どう…
>>続きを読む© bathysphere – CNSAD 2018