死を直前にして生まれて初めて人生を謳歌し始める主人公・渡辺勘治。
小説家に連れられて夜の闇へと誘われる様子は現実味がなく、明るすぎて逆に虚無を感じさせる。部下の女性の活き活きした様子を見てるのに幸せ…
役職務め30年の何の代わり映えもない生活を送っていた人が、突如がんが判明したことで今までとは違った刺激的な体験をしていく作品。
死と隣り合わせになったからこそ、後悔したくないと命が燃え、行動に起こる…
黒澤明監督映画初鑑賞
正直70年前の白黒映画ということがあり苦手意識があったが見終わった後その感情は消え去っていた
映像から物語の構成、演出、現代の映画に引けを取らないどころかそれ以上の完成度だと思…
黒澤明監督の名作。何度見ても、その時々に気づきがある映画だ。
「余命」を宣告されたらどうするだろうか。やりたい事だけをやるかな。それとも、変わらぬ日常を過ごすのかな。日常の継続だとしても一瞬を大切…
余命宣告を受けた市役職員を描く。
橋本忍メインライターとして2作目。『羅生門』で見られた”回想劇”がとても上手く使われていたように見えた。
1人の男の余命を美談としてだけで描かず喜劇のように描いて…
さすがでした…
素晴らしかった。
かなり古い映画…なのに普遍的なテーマ。
名作ってこーゆーものなんだと再認識。
黒澤明はやはりすごい。
凍えそうな雪の中、幸せそうな笑みを浮かべて…
本当に、「生きる…
初黒澤明監督作品
日本を代表する監督の作品だけあって
めちゃくちゃ期待値高かったです。
正直、部下の女の子が出てくるまでちょっと退屈気味でした。
でも主人公の渡辺がある決意を決めた辺りから…
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