久しぶりに観た。
志村喬が良すぎた。コミカルにもシリアスにも振れる絶妙な演技。
レントゲン写真から入るのが面白かった。お後半、渡辺はナレ死させつつ、葬儀の参列者の様々な視点で証言させて人物を浮き彫…
あらすじだけ見るといかにも泣ける名作のようなのだけれど、実はかなり変な映画のような気がしている
突き放したようなドライなナレーション然り、不気味な(と言って差し支えないと思う)主人公のキャラ造形も…
し、し、し、し、志村喬が良すぎるだろ……と思った
テーマとしてはほんのちょっとだけだけどコントラクト・キラーと被るものがあるように思い、あとやっぱりジョニー・トーの根底のひとつ、「限られた人生をどう…
黒澤明監督作。名作と聞いて。
市役所職員として死んだように生きる男渡辺が主人公。彼は胃がんに体を蝕まれていることを知り、絶望する。そこではじめて生きるとはどういうことなのかを自分に問い始めるという…
いわゆる日本的な役所仕事、形式主義への風刺の意味合いが強い
主人公が自身の生や死の意味を考えるきっかけを得たのは、ある意味幸せだったように感じる。仕事ブッチしてた期間の快楽漬け、小田切とのやりとり…
いや私は20年前からすでに死んでいたのかもしれない、という言葉は切ない
そうゆう風に感じる瞬間は誰しもあるだろう
ブランコのシーンやりきった感
余命を宣告されたら即何かをやろうとするのでなく、道楽に…
記録
観終わった後、タイトルに立ち返りもっと一生懸命に生きなければと心に沁みる作品。
今までやれなかったことをやろうと奮闘しそれなりに楽しむがどこか空虚で、空いた穴を埋めることが出来ないのも良か…