志村喬さんの演技もさることながら、物語に引き込まれた。
市役所で働く渡邊は、生きているが死んでいるかのように無気力に働いていたが、胃癌が発覚して、前同僚の小田切という明朗快活な女性と会う内に残りの…
まさに「ザ・お役所仕事」。
役所のセクショナリズム(縄張り意識)に縛られ、何のための仕事なのかを深く考えることもなく、淡々と書類に判を押すだけの日々を送ってきた主人公が自分の死期を悟り、苦悩の日々…
ゾンビのように生きてないか?
ただ時間をやり過ごす存在から、限られた時間の中で何かを残す生き方へと、バースデーソングを境に生まれ変わったような主人公渡辺は、官僚主義的な無関心や、家族関係の崩壊に気…
#TIFF2026
映画館でこんなに泣いたのは、是枝監督の『怪物』を観たとき以来だった。エンドロールが流れている間も、ずっと涙が出ていた。
7、8年前、大学で社会学の授業を受けたときに、すでにこ…
"わしは人を憎んでなんかいられない、わしにはそんな暇はない"
余命モノが沢山ある中、ここまで死に対してドライで構成が変な作品もないのでは
主人公のレントゲン写真から始まるとこから変で好き。
志村…
人生は何もしないにはあまりにも長いが、何かをするにはあまりにも短い。
渡辺さんは、死ぬ前の半年間「生きた」。それまでの50余年は死んでいた。労働・制作・活動を実践して「生きる」ことができたのだろう。…
映画祭2日目。
黒澤明監督の『生きる』を鑑賞。
イギリスでリメイクされた『生きる LIVING』を先に観て、いつか元の作品も観たいと思っていた。今回、4Kリマスター版を映画館で観られてよかった。
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