屍のように生きて、生きているようで生きてない。そんな男が明確な「死」を宣言されて、「生きる」について思考する。今までやってみてなかったこと、いろいろな事をして。志村喬の、あまりに壮大で、絶対に越える…
>>続きを読む四畳半体系の映画の夜は短し歩けよ乙女ってここから来てるのか。課長が情けなく、酒に溺れダメになっていくのを、女が立ち直らせるところ、一歩を踏み出して、ようやく生きる姿が観れると思ったら、そこははしおら…
>>続きを読むNHK-BSのオンエアを録画視聴。
初見だが、あちこちで語られている名作である故、どんな話かはだいたい知ってしまっていた。
その上で、正直に言えば、僕にとっては評価は今ひとつ。
まず、単純に長い。こ…
ゲーテのファウストから空想じみた要素を除いて小市民(プチブル)を主役に据えたような話。
黒澤明が才能を認めた手塚治虫もファウストに強いこだわりを持っていたようだし、その辺りの2人の感受性には似通っ…
惰性で生きていた主人公が自分の病気を知ってから生きる意味を見出していくみたいな話。
時代的に音響関係があまりよろしくないのか、途中ボソボソ喋って何を言っているのかわからないシーンがあった。
以…
このレビューはネタバレを含みます
渋い!
割と普遍的な話だから、アップデート再演したら面白いと思う。
したらば、小説家は現在だとユーチューバーなんだろうなぁ、なんてことを考えた
これ、ジャンルってなんだろ?
僕はブラックよりのコメデ…