少し前に観た「イル・ポスティーノ」と同じく、どうやってこの世界とお別れするか。
演出等はもちろん時代を感じるし、話もベタすぎるほどベタに感じたけど、伏線というか生と死両面の意味を考えさせられる構成…
ゴンドラの唄の歌詞のように、最後の葬式での言葉のように、明日生きているかどうかなんて誰にもわからないもの。やりたいこと、やるべきことに全身全霊をかけて取り組むのって素晴らしいことだと思わせられる。言…
>>続きを読む「生きながら死んでいる」人生でいいのか?
・バランス
理想や願望と現実との兼ね合いが上手い。
気付いた時にはもう手遅れ、今までの献身は何だったんだ、みたいなどうにもならない絶望を感じる瞬間が人生で…
暗い話かと思って敬遠してたけど、観てみたらコミカルな感じで、登場人物が生き生きしていてよかった。
特に主人公に活力を与えた女の子、小田切さんが元気ハツラツで、マドンナキャラクターではないのに華。
生…
「与えられた生命を無駄にするのは神に対する冒涜ですよ」
録画分から。言わずと知れた黒澤明監督の名作で1952年公開で白黒映画。海外でも評価が高く夜の雪降る中、ブランコこぐシーンはあまりにも有名。
…
イギリスのリメイクバージョンを観てからのオリジナル鑑賞。
時代とモノクロで、若干理解に苦しんだけど、何とか。。。。
生きていることに価値を見出せない人生を送っていたけど、余命僅かと知ってからの人生…