イギリスのリメイクバージョンを観てからのオリジナル鑑賞。
時代とモノクロで、若干理解に苦しんだけど、何とか。。。。
生きていることに価値を見出せない人生を送っていたけど、余命僅かと知ってからの人生…
ずっと昔に観たはずと思っていたが、内容は記憶になく観てなかったのか。主人公が享楽の時を過ごすシーンがこれでもかと続き、さらに主人公の聞き取りづらい喋り(字幕が欲しい)、煮え切らない態度にうんざりして…
>>続きを読む人生の儚さという大括りで分けるならば、いくつかそういった映画をみてきたけれども、この映画が一番リアルに感じた
主人公の情けない感じが余計悲壮感をただよわせる
死後の周りが描かれているのがとても斬新だ…
生きる意味が欲しくなる
このままではミイラになってしまいそうで
1952年(戦後7年)公開
当時がとても文化的で活気があるように描かれていて驚く
あの空気感だったのかな
志村喬公開当時47歳
貫…
7.24
誕生日1日前に見たが、人生は一度切り。
人生無駄に過ごしたくないが、どこかやっぱり無駄に時間が刻々と過ぎていく。この映画を見てそう思った。
人間いつ死ぬかわからない、しかし!人生の死刑…
30年間無欠勤の男が胃がんで余命宣告され、自分の生を振り返る作品。志村喬さん演じる渡辺勘治の表情がものすごい哀愁に満ちている。余命宣告をされる前の渡辺勘治は、無気力で惰性的に生きている人だった。顔も…
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