志村喬さん、良い俳優だなぁとしみじみ思いました。
女性の部下と、デートではないけれど、笑顔で楽しく語らうシーンが特に良かったです。
地位を守るためには何もしないほうがいい。
不幸は人間に真理を教…
戦後10年も経ってない日本の生活が観れるのが嬉しい。
既にパチンコがあったり、楽しいダンスやピアノ弾いてるナイトクラブがあるのも驚き。
いのち短し恋せよ乙女が大正の歌なのも初知りだし懐メロ扱いされて…
余命幾許もない、役所に勤める市民課長が残りの人生、そして死後を通して周りの人間に「生きる」とは何なのかの問いを突きつけてくる。
最初はややシニカルに役所の体制や、怠慢な公務員、戦後の家族像を描く。…
このレビューはネタバレを含みます
生き方を見つけた渡邊の快進撃が始まるかと思いきや、即葬式のシーンになったのに参った。前半あれだけはっきり喋ってほしいと思った渡邊の喋り方が、後半には強い意志を感じさせる要因のひとつになってるのにも驚…
>>続きを読む市役所で市民課長として働く渡辺勘治は、大量の書類に判子を押すだけの無気力な毎日を送っていた。そんなある日、体調不良で病院に行くと、医師からは隠されたが、自分が胃癌で余命いくばもないことを悟る。
黒…
2014/11/23
朴訥を通り越して軽い苛々をも覚えさせる、志村喬演じる渡辺のボソボソとした喋り方が印象的。が、その喋り方とミイラと評された風貌が、後にとてつもなく活きてくる。そして、突然に死を宣…