死刑台のエレベーターに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『死刑台のエレベーター』に投稿された感想・評価

マイルスの音楽ありきでの作品
時折聞こえた爆発音に雷の音は?
エレベーターの造りに時代を感じる
m
3.8
一つのミスで踏んだり蹴ったり
結局それぞれみんなちょっとずつ悪くておもろい
4.0

ルイ・マルが25歳時に単独で初めて手掛けた劇映画。ヌーヴェル・ヴァーグ初期作品として有名だがこの度、初鑑賞。意外な方向へ転がる物語の妙味か。恋人ジュリアンを探して彷徨する社長夫人フロランス…アンニ…

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このレビューはネタバレを含みます

ジャンヌ・モローが街を彷徨う場面は、狂おしいし、見どころ。

同時進行する別の話が結末に向かってきちんと着地しようとした時の失望感はかなりのもの。

音楽がぴったり。
3.8

私は冷酷だわ。

ジュリアンは社長の愛人フロランスと惹かれ合う仲。ジュリアンは社長を自殺に見せかけて射殺する。しかし、証拠品を忘れ取りに戻るもエレベーターに閉じ込められてしまい…

ルイ・マルの出世…

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TT
4.0
登場人物の知ってることと知らないことの多重構造から生まれるドラマがずっと面白い。
最後それらが収束していく仕方も素晴らしい。
少し強引な脚本だけどプロットと人物描写が良ければそんなの問題ないらしい。
misty
3.8

よく出来た話。ぶっちゃけ男がエレベーターに閉じ込められた時が一番ドキドキした。
マイルス・デイヴィスの音楽、夜の雨と街を闊歩するジャンヌ・モローの儚げな横顔… 無駄はないが、正直、大傑作とは思えない…

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_7_
3.4

あまり心動かずに90分過ぎてしまった…

駐車した位置から見えるロープ、、ということは街の人にもロープを伝うところを見られているのでは??というノイズがわいてしまったせいでエリート将校設定がイマイチ…

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25歳で作り上げたとは思えないルイ・マル監督の傑作サスペンス。
長編デビュー作というのと同時に、フランスヌーヴェルヴァーグ(新しい波)の先駆けともなった作品。

社長夫人のジャンヌ・モローは、
その…

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る
3.6
ジャズのBGMがおしゃれ。

でも時々爆発音のような音を使っていたけどあれはどういった意味があるのか。

昔の若者はこんなに能天気なのか。

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