このレビューはネタバレを含みます
原作があるにしろ、デビュー作でこの完成度ってすごい...。名作と呼ばれるのも納得。
終始ハラハラしていて目が離せなかった。
若いカップルにずっと不快感を感じていた。
艶っぽく憂いに満ちたカララ夫人、…
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昔、わが家には「死刑台のエレベーター」のVHSがありました。未就学児童だったころ、繰り返し見ました。
あとは小学生の頃に何度か見ましたね。
なんかやたら怖かった記憶しかなかったのですが、ずっと見れず…
シナリオがいいし無駄のない演出がいい。NV風のオシャンな撮り方もサスペンスとメロドラマのミックス感もいい。あとこれどうやって終わらせんだろうって思ってたけど、技ありなラストだったなぁ。特にこれと言っ…
>>続きを読む美味しいキャラメルラテを飲んだときみたいな満足感、恋人たちの甘ったるい物語と殺人事件の苦味が良い塩梅でした
ジャンヌモローの最初の電話のシーンは愛の弱さを纏ったような縋るような雰囲気さえあったのに…
めちゃおもろい
技術が進歩してない頃のサスペンスおもろい
みんな楽しめそう
あんまり無駄がなさそうで、実は意味ある間隙が多くある
マイルス・デイヴィス、映像に後から即興をつけたのかな?かっこいいです…
【1958年キネマ旬報外国映画ベストテン 第6位】
『ルシアンの青春』ルイ・マル監督のデビュー作。ヌーヴェル・ヴァーグの代表的作品。キネマ旬報ベストテンでは第6位に選出された。
完璧な傑作。卓越し…
サスペンスの金字塔と呼ばれるのに相応しい作品です。
最初は「エレベーターに閉じ込められる」という、まぁ言ってみたらよくあるシチュエーションで、これでなんとか引き延ばして映画を持たせるんだろうなと、高…
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