髭とスーツを別人に見せたり、コッブが浮気に見せかけた下着は金髪のヒロインから盗んだと思わせたり、ビルが殴られたのはハゲの手下だと思わせたり。
編集の仕方でこれだけ魅せられるのか。
メメントでも体験し…
「誰が監督か」なんて鑑賞者にとって気にするべきことではないが、クリストファー・ノーランは天才だと思うし彼の作品をもっと見たくなる。
コッブの言葉を鵜呑みにしたビルが術中にはまる様子は興奮した。髭ある…
ほんとこの人、よくよく時間軸いじるの好きなんだよなぁ。それだけで謎になっちゃうもの。そしてそれは破綻することなくラストで“やられた…!”と思わせる。
何年ぶりかで見たけど唸らされた。
前半、中盤、後…
時系列シャッフルのため、わかりにくいが徐々に相関図や事件の流れが見えてくる。
結局いちばんの悪人コッブの術中にはまり、なすすべなく終わるのが切ない。最初二重人格かと思ったがそういうわけでもない。
女…
デビュー作からノーラン節全開で撮り方とかほとんど変わってないんだなって笑ったわ
でもさすがに解説とかなしに初見で見るとこんがらがるなって思ったし
実際にこんがらがったわ
2回目を見ようと思ったしみた…
クリストファーノーラン監督の初長編作品。
今や代名詞となっている「複雑な時系列」はこの作品から楽しめる!
ーあらすじ
作家志望のある男は取調室で独白し始める。
彼は他人を尾行する趣味を持ってい…
「箱があったぞ」「箱?」「皆 持ってる 男は靴箱が多い」「貴重品入れ?」「思い出の品だよ 写真や手紙やクリスマスの小物なんかさ そらな? 封筒 写真 手紙… 名刺 メモ 無意識に集…
>>続きを読む開始15分で既に面白いのと最後の2分まで面白い。誰も序盤だけでは結末を想像できないようになっていてクロスカットによって、断片的に散らばるストーリーをこういうこと?って考えながら観られる内容。コッブに…
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