[Story]
カンボジアの首都・プノンペンが武装組織「クメール・ルージュ」によって制圧された1975年4月。都市部に暮らす多くの住民が強制退去を命じられ、革命組織(オンカー)の先導の下、家族ととも…
久しぶりの投稿
私は1977年生まれなので、生まれた同時期にカンボジアでこんな事が起きていた事に改めて驚愕した
ポルポト政権・クメールルージュの事は知ってはいたけれど、詳しくは理解していなかった
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映画館で見れなかった内の1本。上映時間の約90分間、国内は愚か家族すら分断対立させられる暗黒期のカンボジアの地獄政権下の惨状を延々と見せられるお陰で精神的にしんどかったが、それでも最後まで希望と執念…
>>続きを読む○「まだ私には哀れみを受けない自由が残されている」(チョウ)
カンボジアのクメール・ルージュによる国民大虐殺の歴史を題材とした、アニメ作品。90分弱の尺とは思えぬボリュームのあるストーリーが展開さ…
クメール・ルージュの強制退去によって、バラバラになってしまう家族の話。
クメール・ルージュを描いた作品は、なかなか見る機会がないので、彼らの行った強制退去や強制労働がどんなものか知れたのは良かった…
話としては、クメール・ルージュに翻弄され、家族と引き離され、周りは次々と死に、最後はタイに逃れる話。自分としてはあまり、政治的な要素が入ってなくて物足りない。家族ものとしてもちょっと物足りない。
け…
牧歌的なカンボジアの描写と淡々と家族がクメールルージュの支配により崩れる様子が相まって言葉にならない悲劇性が生まれている。
また敵側の人間にも人間性が垣間見えるところがより、この国を覆った悪夢の束縛…
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