列車に乗った男のネタバレレビュー・内容・結末

『列車に乗った男』に投稿されたネタバレ・内容・結末


生きて憧れの生活を手に入れたのか
それとも
今際の際に見た夢か
ラストは見解が分かれるところ

私は最期に見た夢だと思った
ある人は旅また旅の生活に憧れ
ある人は安住の地を求める
どの人生にも孤独…

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キャラクターの好対照な造形がよかった。
バックグラウンドは殆ど説明もせず人間を形作るのがいい。
やっぱり食事かな。それとも子供との接触シーンかも。来た男の方が子供と関わるシーンとても良かったな。

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スリルな人生を求めていたじいちゃんと、平穏を求める男。正反対の二人


「怒らないのか?」
「相手は2人組だからな。二人を相手に勝つのは映画の中だけ。こんな時に老いを感じる。数年前なら謝らせてた」

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起こり得なかった過去について~ 憧れ・後悔

「言葉に溺れるタイプだな」
「年を経るほど輝きは増すものだ」
「我らは時代やハトの如く去る」

元教師の屋敷に住む独居老人と銀行強盗をしようとしている男が偶然出会い数日間過ごす話。

正反対な生活をしてきた二人がお互いの性格、生活に憧れていく。
屋敷のおじさんが、男が銃を持っていると知っても怖…

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夏目漱石の「こころ」に通じるような、男同士の恋に似た惹かれあい。
しかしラストはやるせない、虚しさが広がる。
特にヤマ場もなく淡々と流れているんだけど、目が離せないくらい、よかった。

アウトローな男と、孤独な初老のひとときの日常で、芽生えた友情。

最後のシーンは、観る人の解釈に委ねられる感じ。

美しい。
中年の男と老人という人物の寂れた静かな町での話。冷たいイメージのある映し方だが、2人で映る場面は居心地よく描かれている。
ラストシーンは、2人の瞳が見る静かな情景。2人の人物の魅かれ合う部…

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銀行強盗を企てる流れ者の男と、男を家に泊めることになった元教師の老人。男は心ひそかに落ち着いた暮らしに憧れ、老人はワイルドな男の生き様に憧れている。お互いに自分には無いものを感じ惹かれあう二人だった…

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20180908

フランス映画.列車に乗った男が降り立った町で会った男.2人の男がそれぞれ物語を持っていて.2つの物語が交錯する.1人は手術を控えた男,もの1人は銀行強盗を控えた男.2人の関係性は…

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