雁の襖絵で知られ、人々に雁の寺と呼ばれている禅寺。厳しい戒律に守られたこの寺に、襖絵の作者南嶽の妾、里子がやってきた。南嶽の死後、彼の遺言でこの寺に預けられたのだった。やがて、住職は里子の肉に溺れ、…
>>続きを読む★偉い絵描きが襖に雁を描いた寺。絵描きの妾だった若尾文子が、絵描きの死後、寺の僧侶の妾になる。しかしこの僧侶、弟子はいびるわ若尾文子と年がら年中イチャイチャして法事はサボるわ、どうしようもない。
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昔、見たのに何にも覚えて無かった。
こんな話だったんだねえ。
とにかく小坊主が可哀想でならなかった。
若尾文子はやっぱり
色っぽいです。
「清作の妻」の時も哀れでありながら、艶やかで、したたかな雰囲…
寺の住職が妾を囲っていても特に非難もされない、良き(?)時代の話。原作は水上勉。
誰もが感じるであろう最後のカラーパートはやはり余計で、こんな小細工をするなら全編カラーにして欲しかった。
せっかく若…