地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガンのネタバレレビュー・内容・結末

「地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン」に投稿されたネタバレ・内容・結末

シリーズ第12作。
宇宙怪獣ガイガン初登場。


地球侵略を企むハンター星人は地球人に化け非営利の子供ランド建設を装い征服の機会を伺っていた。そして地球にガイガン、キングギドラ襲来。ゴジラとアンギラスは地球の危機を察知し都内に乗り込み、怪獣達の激しい闘いが始まる…‼︎


今作の見所は何と言ってもガイガンのビジュアル。鋭い手と腹部の鋸、そしてクラシカルなゴーグルアイ、怪獣にして人工的な見た目はとっても馬鹿みたいで魅力的!笑
キングギドラと2体で火の海に変えるシーンは迫力満点。爆破シーンは今までの比じゃないくらいの威力でとても見応えある仕上がりに。
爆煙を後ろに横顔を見せるガイガンが物凄くカッコいい。

ただ、その他にも人気怪獣達が登場するものの、正直今作のキャラクタービジュアルはイマイチなのが残念。

怪獣達の戦闘シーンに関して、いくら予算が少ないからと言ってあそこまで雑な映像の使い回しはちょっと頂けない…。 アンギラスのかぶり付きは好きだけど!総進撃でちゃんと見たいよ!
でも吹き出し会話は可愛いよねー。「急げ、急げよ!」



ハンター星人が地球人を「ユニフォーム」と呼ぶ事がとても恐怖。
スクリーンでゴキブリのアップ見たないわw
ゴキブリ星人(M宇宙ハンター星雲人)は人類の行く末かもしれないということが暗示され(暗と言っていいのか、劇中何回も繰り返されるが)、つまりあるかもしれない人類のバッドエンドがあのゴキブリ星人。
売れない漫画家が、子供ランドを建設中の怪しい匂いプンプンの企業にちょくちょく通っていると、入り口で女の子(超絶ミニスカ)とぶつかり、女の子が落としたテープを拾って謎に迫っていくというのが本編約90分あるうちの30分ぐらい。平和だのなんだのをほざく野郎は信用できない、というのをガキの脳みそに叩き込む意図があったのかどうかは知らないが、平和だの愛だのキザな言葉を、そういう言葉に対して一歩引いたところから何も考えもせずに、平気でほざける野郎は信用できないと、私も強く主張しておきたい。
残りの60分ぐらいはひたすらゴジラ&アンギラ組とキングギドラ&ガイガン組の怪獣プロレスが続く。特監が中野昭慶なのでドッカンドッカン爆発してましたな。ゴジラ&アンギラ組と書いたが、アンギラスはゴジラの舎弟みたいになっていた。そしてガイガンの腹の電ノコを上手く使って、ゴジラの血がビュービュー飛び出るスプラッター。まあ子連れ狼も東宝が配給してるし。
後、セブンのアンヌが空手が得意な女の役で出ていたが、階段とかを登るときに思わず尻を注視してしまうようなピチピチの白いズボンをはいていて、エロかった。

この映画の色んな意味で目を引くのが、ゴジラとアンギラスの吹き出しによる会話だと思うが、これはサービス精神があらぬ方向へ行っちゃった結果だと思うんですよね。怪獣大戦争でゴジラがシェーしていたのも、円谷英二のとにかく子供に喜んで貰いたいというサービス精神からで(実際に劇場に来ていた子供に大受けだったらしい)、でもこれやるとゴジラの擬人化につながって怖くなくなるんだよね、つまりゴジラのアイドル化。子供に受けるんだけど結局は支持を失っていく。ここに怪獣とは何か、何を求めて怪獣を観に行くのかというのがあると思っていて、ゴジラ可愛い~とか、ゴジラは絶対に倒さなければならないとかのモチベーションで怪獣映画を何回も観れんでしょ。結局は絵空事で、俺には関係ないわってなもんだし。怪獣映画が必要な人というのは、普段からこの街ぶっ壊してやりてぇと怨念抱いてるような人(子供も含む)で、そういう人が怪獣映画観て、怨念の結晶のような怪獣が街を粉々に破壊している時にリアリティが生まれて(普段から考えていることが映像化されてるわけだから)、それが怪獣映画との良好な関係だと思うのだが、商業としてマスの方にも目を向けなきゃいけんというバランスが難しいね。
今作品でも怪獣総進撃の怪獣ランドのように、怪獣牧場の如く、子供ランドというのが登場するが、これも怪獣の家畜化なんだよね。怪獣が人間のコントロール下に入っていて、つまり人間は怪獣をコントロール下におさめることができる、人間を頂点としたピラミッドの下に怪獣がいるということになってしまうわけで、怪獣の矮小化につながる。怪獣は魅力は、人間の手に負えない、それぐらいの存在ということにある。
EDの歌も完全にゴジラはヒーローであるという歌で、そうじゃないだろ感満載であった。
ゴジラとアンギラス吹き出しで会話すんなよ〜。宇宙人をゴキブリで実写すんなよ〜。「頑張れ頑張れ、僕らのゴジラ」って、もうすっかり正義の味方になった歌を歌うなよ〜。
 世界子どもランドというテーマパークでの仕事にありついた売れない漫画家が地球制服を狙う宇宙人との戦いに巻き込まれていく話。

 敵怪獣のガイガンの造形が素晴らしくてガイガンが大暴れするだけでテンションの上がる特撮でした。ゴジラやアンギラスが負傷して流血をしたりするのもよかったです。

 今回の主人公は漫画家で舞台となる世界子どもランドにやってきて、そこの従業員たちが宇宙人だというのに気付いて戦いになっていきますが、ゴジラタワーのやっつけ方とか「どういうこと?」となるやっつけ方で、爆発物をエレベーターに仕掛けて、扉の前に絵を描いてだますというやり方が衝撃的でした。主人公の相棒の女性が実はめっちゃ強いというのも驚きで、宇宙人にやられそうになってるところにたまたま帰宅した女性がいきなり宇宙人に殴りかかるという展開にも驚きました。

 クライマックスのゴジラ&アンギラスVSメガロ&キングギドラというタッグチームでの怪獣プロレスは見ていて楽しくまさにクライマックスの気持ちよさでした。ただ映画が始まって最後まで全編に流れる伊福部昭先生の音楽がずーっと流れていてだんだんぐったりしてしまう90分でもありました。

 ゴジラとアンギラスに先輩後輩関係みたいなものがあるんだと勉強になった映画でした。
ガイガンとギドラが特に理由なく弱体化して急にやられ出す謎。ゴジラが弱ってたのはゴジラタワー前までで其れ迄の状態でも押してたじゃないか。
あとM宇宙ハンター星人は、リスク管理が酷い。そもそも簡単に部外者に侵入されて盗まれてる上に、計画をペラペラと説明するとかアホなのだろうか。
シンゴジ最高だったしゴジラ観直そうぜシリーズ

宇宙人が呼び寄せた宇宙怪獣ガイガンとキングギドラ、呼び寄せられたゴジラとアンギラス2対2のデスマッチがはじまる!
ゆけゆけぼくらのゴジラ〜っ!


このゴジラさんほんとかわいくて大好きなんですよ。幸い在庫があったので即借りしてきました。

乱暴者だけど人情みのある、古き良きガキ大将って感じがします。
おいアンギラス!偵察行ってこい!って呼びつける姿がなんともジャイアン。
だけど負けっぱなしのアンギラスに戦い方を教えて、最後はきっちり見せ場を作ってくれる。
立ち上がろうとする姿が最高にオッサンくさいし、キングギドラの頭めがけて華麗なステップでシャドーボクシングはじめちゃうし、自分の頭を殴って目を覚ます姿が愛嬌たっぷり。
でっかい体に大きなおめめ。
はー、かわいい。

特に攻撃する手立てがないのでイマイチ役に立てないけど健気に頑張るアンギラスたん、やられてるゴジラを決死の覚悟で助けに行こうとする舎弟ポジ最高にかわいいです。
岩バレーボールかわいすぎて笑うしかないです。
OK!しか言わないのもまたかわいいね〜っ。
さっきからかわいいしか言ってねーぞどうなってんだ。
ともあれこの作品のおかげでゴジラシリーズの中でアンギラスが1番好きな味方モンスターになりました。

ガイガンもなかなかワル可愛くて、ぴょんぴょん飛び跳ねて両手のカマで戦闘機を刈り取ったり、倒れてるゴジラをキングギドラのところに引きずって行って蹴り飛ばさせ、イェ〜ッと言わんばかりにキングギドラと肩(羽根)を組んじゃったり。

平和。
なんて平和なんだ。
怪獣映画を見てるはずだったのに、
いつの間にかガキ大将のケンカを見ている気持ちになってきたぞ。がんばれゴジラ。
最後はキングギドラの首を持ってお約束のビッタンビッタン。
ひいこら逃げ出す宇宙怪獣たち。
ゴジラ島へ凱旋する2頭を見送る人間たち。
お約束パターンが見事にキマり大団円です。

ガチのゴキブリどアップ映像を映画で流しちゃうあたりに時代を感じますね。
多分今やったらツイッター大炎上でしょこれ。

脳みそ1ミリも使ってない感想しか出てこないけど、ひたすら笑えてかわいい作品なので最高です。
ゴジラシリーズの第12作。

異質なまでにテーマ性を前面に押し出した前作と異なり、ヒーローとしてのゴジラや怪獣プロレスを前面に押し出した子ども向けの娯楽映画、というテイスト。
内容的には劇画家がヒッピーたちと宇宙人(ゴキブリ)を倒す…という、文字にすると実にシュールな感じの展開w
一応「科学が発達しすぎると平和は遠のいて行くかもしれない」なんてことも言ってるけど、取ってつけた感が強いよね。
子ども向けの娯楽作としては、東宝チャンピオンまつりの一編だと思えばこの方が正しい姿なのかもしれないが…。

本作ではゴジラのヒーロー的側面がこれまでになく強調されているけれど、ついには昭和ガメラシリーズの様なテーマソングまでエンディングに流れる始末。
怪獣の擬人化も進み、とうとう吹き出しでしゃべるようになってしまって…。
これはさすがにやり過ぎじゃないかなあ。
ちなみに俺が子供の頃にテレビで観た時は、スタンダードサイズへのトリミングのせいで吹き出しの半分くらいが画面外に切れてました(苦笑)
ガイガンのデザインはいかにも「悪役!」という攻撃的な感じだけど、今見るとあからさま過ぎると思う反面、子供心にはカッコイイと思っていた事も覚えているので複雑な気分ではある。

終盤はゴジラ・アンギラス組とガイガン・キングギドラ組とのタッグマッチの様相。
ゴジラがガイガンのマウントを取って殴ったり、キングギドラを羽交い絞めにしてアンギラスにアタックさせたり、完全にプロレスですな。
当時の子供にはウケたんだろうかなあ?
(ガイガンの攻撃でゴジラが流血するようなシーンもあったけど、ちょっとこの辺は驚いた。)
ゴジラとキングギドラの絡みは過去作からの流用も多く、個人的にはそもそも怪獣プロレスの場面が長すぎる気がしたので、「流用するくらいなら短くしてくれ」…なんて怪獣映画を観ておいてそんな本末転倒なことも思ったり。
50音映画鑑賞マラソン 第16回 『ち』
WOWOW録画で再見
ゴジラシリーズ第12作目
”東宝チャンピオン祭り”タイプのゴジラ映画
ゴジラ&アンギラスVSガイガン&キングギドラ

怪獣島の仲良しコンビVS宇宙怪獣2000万パワーズといったところでしょう。かつての敵役であるアンギラスをすっかり舎弟に従えて、悪の怪獣をタコ殴りをするゴジラに萌えるか。それとも先の尖ったおみ足で顔面にトーキックをぶち込む凶暴なガイガンに燃えるか。はたまたアンヌ隊員の空手三段必殺チョップにうっとりするか・・。今作の楽しみ方はいろいろ。
ラスト悪の怪獣たちはいつものように散々ボコられたあげく尾っぽを巻いて逃げ帰ります。勝者2体の去り際の背中はかっこいいものだな~。アイツらガウガウ言ってたけど何の話してたんだろう。肝心な所に吹出しセリフないんだもんなぁ。
所々ツッコミながらわいわい見れる環境であればこれ以上の娯楽はありません。あ~楽しい。

劇中ゴジラ&アンギラスの吹出し台詞まとめ
1シーン目
ゴジラ『おい!』
ゴジラ『ようすがおかしいぞ!』
ゴジラ『ていさつにいってこい』
アンギラス『OK!』(ぺこぺこ頭をふる)

2シーン目
ゴジラ『いそげ!』
ゴジラ『いそげ!』
ゴジラ『いそぐぞ!』
アンギラス『OK!』(ぺこぺこ頭をふる)

*世界子供ランド会長が死ぬ時に真の姿を現すが、あれ本物のゴキブリだよね・・。しかも裏面だしピクピク動いてるしマジでキモい。劇場のスクリーンで見た当時のちびっ子は悲鳴ものだったろう。あ~ヤダヤダ。
特撮だけで見たら凄いみたいだが…子供向けすぎる
吹き出し使うし、ノリもウルトラマンやし…
内容はガメラ対バイラスみたいな感じやと言えばイメージしやすいかも、ただ、環境云々や正体が「じょーじ」な宇宙人は後々色んな作品に使われる要素で70年代の時事ネタもまぁまぁ使われている