バーナデット ママは行方不明の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

　氷が浮かぶ海の上でカヤックに乗った集団がパドルを操作する。そのうちの一艘が集団から外れてどこかへ向かう。俯瞰でとらえられた映像の中で、一艘のはぐれものはよく目立つ。それに乗るにはひとりの女性、妻、…

キャラクターとかは良いのに話しの展開や演出が下手で誰にも思い入れができない
女が賢くて良い子って印象
もっと家族の絆とか過去の出来事をドキュメンタリー番組じゃなくて記憶として見せるべきだったと思う
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夫と娘の3人家族で暮らす主婦のバーナデット。娘が中学の成績でオールSを取ったことで、彼女の夢だった南極へ旅行する事になる。極度の人間嫌いなバーナデットはトラブルを起こしがちになり、やがて何処かへと姿…

ケイト・ブランシェット見たさに。
自分がやりたい事に出会った時の一気に血色が良くなっているかの様な輝いた顔。どこにも気を使っていない素直な笑顔。
演技に引き摺り込まれる。
掴みどころの無い不安感と全…

天才ではないけど、自分も元々建築士をしててそこから専業主婦になった身なので、共感できる部分がいっぱいあった。
今は小さい頃から夢だった自分の好きな時に好きなように誰に見せるわけでもない絵を描くという…

かつて天才建築家だったバーナデットが、家庭と社会の中で自分を見失い、そして取り戻す話。

パラノイア気味の主人公、ワーカホリックの夫、冷静に家族を見つめる娘。
この三者のバランスが物語を牽引する。
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想像してた内容とは全く違ったけど、とてもよかった。

ビーをみていて、『自由とは、何に意味があって何に意味がないかを自分で決められること』この言葉が頭に浮かんだ。
正しいか正しくないかだけじゃなくて…