痛くない死に方のネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『痛くない死に方』に投稿されたネタバレ・内容・結末

在宅医療を扱った物語。

前半のおじいちゃんが「死にたい…」と呻いている姿は迫力があり、
在宅での終末医療を考えさせられるものだった。

かなり難しいテーマなのでどのような結論に辿り着くのか気になっ…

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若く元気であることに
注目するように
仕向けられているような
時勢では、
年老い、病を得て
不自由になることに
光は当たりにくい。

だが、産まれたのなら
必ず死は訪れる。
目を背けても
必ず見つめ…

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「死にたい」と思った時に死ねないのは「死への恐怖」よりも一番は痛みや苦しみを味わいたくないから、という人は多いのではないだろうか。
また、「苦痛を味わうぐらいなら死にたい」という考えも多いと思う。

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他人の人生に興味がない自分にとっては2年後の成長した主人公が羨ましく思えた。枯れるように死ぬ。いいね!
医療の限界と医師の葛藤。そして主人公が在宅医としてまた人間として成長していく様が描かれ、死と向き合うことについて真摯に描いた作品です。終末医療のあり方に一石を投じる作品になると思います。
最初は暗くて辛いだけの苦手なタイプの映画だと思ったけど、河田が患者と病気に真摯に向き合いはじめてからどんどん良い映画になっていった。
苦しめるだけの延命治療、人ごとではない。

在宅医と本人そして家族がどう過ごすか

看取る事は、家族が1人で決断していく事を
担うのは、自分の身を削るより辛い。

死への階段を険しい時間として生きるのは、
本人も・・家族も・・地獄です。

医…

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最初の坂井真紀さんの介護は辛かった。急性期医療の病院が退院させたがるのは経験済み。宇崎竜童さんのような最後なら在宅もいいかもと、思えた。リビングウィル、考える。

良くも悪くも予想通りのメッセージの映画だった。故にどっか物足りなさともっと泣きたい!!っていう気持ちがある。

在宅医療が良いとか、病院の方がいいとかどっちの悪い所も正直に映し出してたのは凄い良かっ…

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終末期の患者の死とどう向き合うか、医師の視点から考えさせる作品。考えさせるというより、伝えたいメッセージはかなり明確だったかも

患者を「死なせない」ために機械的に処置する病院の医師。患者を綺麗に「…

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