銀河鉄道の最後尾の食堂車でとり天うどんを食べたくなる映画。映画のなかの映画館で映画を見る不思議な感覚。
金属バットのボケとツッコミはゆるくて聞きやすくて好き。人と関わらずに映画を撮る監督、映像に人が…
披露できるか分からない映画を一人で黙々と作る監督の姿が映し出される。
そんな中での自虐や自問自答を時にはオーディオコメンタリー、時には漫才のように金属バットが語ることで、孤独な映画製作の様子を可笑し…
監督の過去作が好きだったため、鑑賞。
[あらすじ]
これまで、一人で映画制作をしてきた男・中尾広道。家庭を持った彼の挫折と新たな挑戦。ガラクタで作られた映画という宝石箱の記録。
[感想]
…
映画鉄道の夜に、三原色の星を集めるコップ座。
1人で制作。何やってんねん。
箸にも棒にもかからねえ。なんのためにやってんねん。
人間にはまだ早い芸術。だとか、
死んで評価される。だとか、
怒り、ぶち…