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ラストシーンは一見、ソ・ジソブがカン・ジファンに対し「ヤクザ世界」と「映画」という線引きをし突き放しているようにも思えるが、「お前がカメラだ」という台詞からソ・ジソブはヤクザという役を演じたのではな…
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血の気が多く共演者を次々と病院送りにしてしまう俳優スタと、映画俳優に憧れていたヤクザガンペの話。
どっちもクズだけどどっちにも世界があって、対極に見えても最終的にわかり合っているようないないよう…
映画スターとヤクザ。
リアルの追求と、本物の傷み。
体の痛みより心の傷みの方が傷む。
痛みを知り相手を少しだけ知る。
決して何事からも目をそらさない、リアルで痛みと戦うヤクザに、ぐっときました。
素…
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