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映画ほど、本当の意味で現実と虚構を分けることが難しいものはないんじゃないだろうか。小説とは違い映画はカメラの前でその事象が実際に起きてしまっているのだから。たとえば、役者にとってそれは現実であるのだ…
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泥だらけになって殴りあうシーンは、まるで現実と虚構がぐちゃぐちゃになりながらも混ざりあっているように見えた。結果、映画の強さを知ったジソブ(ガンペ)はその後、偶像物を手に、それと共に現実を打ち砕いた…
>>続きを読む個人的には大好きです。
キムギドクの製作なだけあって、面白い!!
カンジファンの調子に乗ってる役者感も凄いし、ソジソブの目力からでる陰鬱なヤクザも凄みがある。
2人が見せる人間臭さとストーリー展開は…
かなり楽しめた!
ヤクザ役のソ・ジソブかっこいいなあ
所詮真似事をするしかない役者と、マジの現場をかいくぐってきたヤクザの静かな凄みとが面白い対比で、映画の中でもタイトル通り、所詮映画は映画と言える…
「ファイト・クラブ」+「アメリカの夜」×金属バット。ラストシーンは賛否が分かれるだろうが、映画についての映画が往々にしてそれ自体も映画であることに無批判になってしまうところにやや安直であってもケジメ…
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俳優2人の演技で魅せる。
女優さんがイマイチ。
ラストは罰当たりな道具で衝撃的。
韓国の芸能人は皆あんな目立つペインティングした車で移動するの?
クライマックスの格闘シーン。
どっちがどっちか分…
映画は所詮映画だリアルじゃない。という監督の用意したタイトルと、そんな内容の映画 のラストシーンには、見る人全てが息を飲む"リアル"が、確かにそこにあったと思う。
個人的見解だけど「映画は所詮映画…