人生、ただいま修行中のネタバレレビュー・内容・結末

上映館(2館)

人生、ただいま修行中2018年製作の映画)

Each and Every Moment

上映日:2019年11月01日

製作国:

上映時間:105分

あらすじ

「人生、ただいま修行中」に投稿されたネタバレ・内容・結末

フランスの看護学校のドキュメンタリー。

血圧測定や車椅子の移乗、注射のセットの練習…どれもやったなぁってことが講義の様子で出ててなんだか懐かしかった。
でも、基本中の基本の部分を丁寧に教えてくれてる印象があって、私もこんな講義受けれたら良かったのに…って正直思ってしまった。

「患者さんと自分が一番納得のいく看護をする」その大切さが伝わってきたし、患者さんと関わるときに必要なこと(プライバシーの配慮、ボディメカニクス、留意事項とか)を講義や実技と組み合わせて優しくユニークに教えてあげてるような気がして、素敵だなぁって思った。

自分の学生生活と明らかに違うなって感じたのは、実習とそのあとのカウンセリング。

実習は、学生が自分の行きたい科に行ってる?せいか、学生自身がすごい意欲的で、受け持ちなのかは分からなかったけど沢山の患者さんと接する機会があって、注射やカテーテル挿入などの処置もどんどん挑戦させてもらっていて、凄いなぁって感心した。
学生が患者さんに対して、ほとんどの処置をさせてもらうのって日本だとたぶん珍しいことだから、学校で習ったことのほとんどを実施できて、その場で吸収していける環境があるっていうのは本当にすごいことだなって感じた。

カウンセリングは各々が話を聞いてもらいたい先生にアポを取ってる?のか、すごい話しやすそうな雰囲気で、実習を通して感じたこと、学んだことを学生がはっきり答えてて良かった。
学ぶ環境は違えど、やっぱりみんな共通して実習に新しい発見があったり、ストレスを感じてたり…笑

学生が抱えてる問題に一対一で話し合って、言葉に詰まった時には待ってあげたり、代わりの言葉を見つけてあげる。そんな時間があることの大切さを改めて感じた。

全体を通しての感想は、ちょっと淡々としすぎてて、カウンセリングの最初の辺り寝てしまった…ごめんなさい😢

さ〜て!勉強がんばるぞ〜〜!!!!
試写会にて。

市谷のマザー・テレサこと秋山正子さん、国境なき医師団の白川優子さん登壇。

パリ郊外モントルイユのクロワ・サンシモン看護学校に通う40人の生徒達の150日間をおさめた成長記録ドキュメンタリー。

ニコラ・フィリベール監督は2016年に自身が塞栓症を患い救急救命室に運ばれ、一命をとりとめたことをきっかけに本作を撮ったとのこと。

三部構成のドキュメンタリー。

第一部は教員による技術指導。きめ細かい手を洗う手順が冒頭で流れる。

第二部は受持ち患者を持ってのベッドサイドでの実習。患者さんの不安そうな面持ちや、私は君の実験台かね?というセリフには笑ってしまった。

第三部は教員と学生との実習を通した振り返りカウンセリング。学生の感じ方も教員の指導の仕方も十人十色。

看護師の人は初心を思い出すべく、その他の医療関係従事者や、病院、訪問医療等で看護師に御世話になってる患者側はこの職業になるための彼ら、彼女らの努力とその過程を知る良い機会として相応しい映画。

自分にはできない仕事なので尊敬します。

看護&医療系の学生や従事者、医療関連のアイテム持参者は割引があるそう。