大きな犬は可愛いよね。
軍判事のおじさんが良い人なのであたたかいヒューマンドラマになってるけど、戦争の虚しさも描かれている。
話を聞いて過去を辿っていくシンプルな構成だから、単調に感じる人もいるかな…
☆☆☆★★
簡単に。
流石ジャン・ベッケルと言うべきか、その語り口は上手い。
判事ランティアが「さあ聞こうか!」とモルテックに語りかけ、どんな出来事があったのかを観客は知る。
寧ろ上手すぎる上に…
このレビューはネタバレを含みます
「犬🐕は本能に従っただけだ
恨みは消えた
それなら政治家は?
勲章をエサに犬のようにオレたちを戦わせた
レジオンドヌールは犬にこそ相応しい!」
凱旋パレードの最中、男は雛壇に上がり戦場…
ジャン=クリストフ・リュファンのベストセラー歴史小説を「最強のふたり」のフランソワ・クリュゼ主演でジャン・ベッケル監督が映画化した本作は、第1次世界大戦後のフランスの片田舎を舞台に、留置所にいる主人…
>>続きを読む最初はオチのくだらなさに唖然、でも鑑賞後暫くして多少違った見解に
あてつけに死んでやるぜ一生苦しめ、といった井の中の青年の尊大なプライドを周りの大人が優しく解してやる話…戦争経験の間違った利用方法…
全体的に絵面は地味、話は普通で驚くような事はない。てか想像した通りに終わる。
犬がいたからギリギリ観れた。 いなかったらわざわざ映画にするようなもんか?と疑問に思う程に平凡。まあ犬が可愛かったので良…
© ICE3 – KJB PRODUCTION –APOLLO FILMS –FRANCE 3 CINEMA - UMEDIA