コリーニ事件の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『コリーニ事件』に投稿された感想・評価

3.7

20220228-042
2001年、ベルリン
原題:Der Fall Collini
原作:フェルディナント・フォン・シーラッハ(2011)
監督:マルコ・クロイツパイントナー
美術:ヨーゼフ・ザ…

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本作の原作📚出版で🇩🇪ドイツ政府が調査委員会を設置したらしス💡(´・∀・`)ヘー。社会派&硬派な内容で腰を据えて観るタイプ📽✨法廷シーンが多い良作ミステリーですが”法廷劇”を期待するとそんなに深くは…

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負の歴史や法律の抜け穴を上手く絡めた正義とは何かを問う社会派法廷サスペンスでした。
ドイツ映画ということで私は知らない役者陣だったのが余計にストーリーに没入できて派手さはないけど上質なサスペンスを観…

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◉正義は法にあるのか、それとも心にあるのか。ドイツ司法の落とし穴を題材に、法廷で繰り広げられる重厚なサスペンス。

◉無口な老人が著名な実業家を殺害。国選弁護人に任命された新人弁護士が事件の真相を追…

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史実映画によくある、堅苦しいだけの退屈な映画でした。

カメラと人物の距離がほぼ一定で推移し、加えて被写界深度が浅いため、画面に奥行きがなく、視覚的な緊張が立ち上がらないワンパターンな画面。

にも…

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“欲しいのは正義だけだ”

コリーニは、自分の犯した罪に
正義がないことは分かっていた

ただ、、、
この世の中に正義が欲しかった

この矛盾が深いです
そして、ドイツの闇が深いです😳


とにかく…

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ここにも戦争の被害者が…。ホント戦争からは悲しみ、憎しみしか生まれないなぁ😢

法律の闇をも暴くコリーニ事件。しかし3ヶ月の新人弁護士には重すぎる事件💦結果的にはよくやったとは言い難いが心からお疲れ…

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3.9
法廷物は難しくて堅いイメージがあったがこの作品は明かされる闇が衝撃でみんな被害者で法律って本当に正しいのか考える
最後切ないし家族の思いをずっと背負ってたコリーニに涙出た
4.2
ハンス・マイヤーが幼少期のカスパーを引き取って援助したのは、多少のうしろめたい気持ちがあったのかもしれない。最後にドイツの司法がコリーニをどう裁くか知りたかった。
見るべきいい映画だった。

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