X(エックス) 謀略都市の作品情報・感想・評価

「X(エックス) 謀略都市」に投稿された感想・評価

他の方も書いてるようにアクション映画のような表紙と邦題で損してる感じ。

サスペンス映画としてなかなか面白かった。
ただラストがもう一歩という感じで好みが分かれそう。
映画fan

映画fanの感想・評価

2.8
傑作の匂いがしたんだけどな~。
主人公暗すぎ。
さすがにイライラしてくる。
magnolia

magnoliaの感想・評価

3.0
『Lukas』と近似値、音使いに特徴があり、スリリングな職業のひとり親家庭で、過去は曖昧
ジャケ写はミスリード、ドンパチはほぼない

主人公の拡大される息遣いとそれが止む瞬間の差がとても効果的、主人公の呼吸に取り込まれる、主人公の全体的に"掠れた"雰囲気と相まってヒリヒリする心情が良く伝わってくる
グロくはないが、死に損ないがウロウロと這い回るシーンは壮絶

こちらの犯罪は大義に基づくものなのは分かったが、主人公以外の個人に焦点が当たらないので、個別の殺人にも拘らず加害者被害者ともに人選理由が不透明、転属同僚も速攻昇進以降は立ち位置不明で使い捨てな印象、やや物語として中途半端

このレビューはネタバレを含みます

ハンガリー製の犯罪サスペンス。
同僚だった夫が自殺をした事を機に犯罪現場に行けなくなってしまった主人公が、不可解な死亡事件を追う内に、社会主義国家だった頃に起因する大きな事件に迫っていく。

主人公の抱える問題と、二転三転する事件究明がリンクしたり。派手なシーンはほぼないけれど、緊迫して見応えのある作品だった。

多用される空撮はいずれも天地が逆。社会主義からの転換とか、現在の主流となっている社会の矛盾とかそんなことを暗示しているんだろうか。

主人公は現場に行けない、行ってもまともに捜査できないなど、警察としては致命的な欠点を持っているが、捜査で見逃された不審点に気づく、有能な人でもある。
しかし職場では疎まれている。
私生活では、一人娘が反抗期を迎え、学校で同級生を殴ったり。

警察署長が選挙を控えているが為に、自殺として処理された案件を殺人事件として扱うことで選挙にマイナスとなると嫌な顔をしたり(しかも立証されたら今度は手柄を強調し始める)、娘をいじめた子が副市長の子供だから、と先生はむしろ娘を悪者にしたり。
捜査を手伝ってくれた同僚は手柄を立てて昇格したらすぐに真相を追う主人公を疎んじたり。
ここまで露骨に権力に媚びへつらうものなのか(どこも同じか)

話が凝っているのが、最初は自殺として処理された事件が犯罪としての証拠が見つかると、今度は関連して起こるその後の殺人事件が、自殺を装うことを止めて別の方向にミスリードされるようになること。現場から社会への不満を述べるメッセージが見つけられる様になり、その結果捕まった容疑者は、そんな主張をする過激派では確かにあったが事件とは全く無関係。彼は汚名を着せられて殺される。


捜査と並行して、殺されかけて部屋の中を延々とずり回っていたおっさんが家に手帳を隠す。その手帳の記載から、一連の事件で死んだ人々が、かつて自分が犯した殺人と同じ方法で殺されたことが分かる。このおっさんはそのリーダー格だった人。
そして、さらに辿ると彼らがかつて権力者の私設暗殺部隊みたいな人たちだったこともわかってくる。

この辺の流れは、この時代においてなんともアナログだったりしてスリリング。
主人公はその全貌を掴むが、娘を盾に取られてその証拠を取り返されてしまう。
こうして真犯人はその真相の暴露を防いだわけだが、そこはやはり主人公の方が一枚上手だった。

主人公はこの事件を追うことで、彼女のトラウマとも向き合う事になる。実は夫もまた、この事件と関係があったから。
彼女にとって、社会を揺るがしかねない事件よりも、こうして夫の死に向き合ったことの方がよっぽど大切で、そしてそれによりこれまで避けてきた、娘に父のことを話すことに踏み出せるようになる。
まあ結構な荒治療ですが。
ミルコ

ミルコの感想・評価

3.9
ブダペストの美しい街並みと、ハンガリーの闇社会との対比が良かった。ブダペストの空からの景色は「ジュピターズムーン」でも見たように本当に美しい。
ぽんず

ぽんずの感想・評価

3.6
もうジャケ写から私の好きそうな匂いがプンプン🐽
1週間限定公開と言うことで観に行ってきました〜🎶

もうこちらはアクション映画なのね💓
期待を込めて…ん?あれあれ?
そんなにアクションない?思ったよりもアクションシーンはなかったよぉ😱
どちらかと言うと刑事モノのサスペンス映画的な感じ🙄

冒頭からのセリフで言葉にちょい違和感があって後から調べたら、こちらはハンガリー映画なのね👀
ハンガリー映画なんてそんな観たことないなぁと思って調べてみたら、思いのほか観てるのがあってびっくり😅

殺人課の女性刑事エーヴァは同僚刑事だった夫の自殺を目の前で見て以来、死体を見るとパニックを起こすように。
そんな状況でエーヴァは閑職へ追いやられていた。
そんなある日、不可解な死亡事故が相次いで発生。しかしそれら全てが事件性はないと判断され、疑問に思ったエーヴァは独自に捜査を始めることに。

個人的にはアクションを期待してたんだけど、まずエーヴァ自身がパニック障害を抱えてるのでアクションはまずできない設定だよね💧
ジャケ写にちょい騙された感はあるけど、でもひとつ事件が起こり、また起こり…その全てが徐々に繋がっていき、しまいにはあり得ない展開になると言う…😱
その人が犯人?ちょっと私また騙されちゃったよぉ〜ってな感じで面白さ的にはかなり満足🥳

サスペンス要素強めのかなり濃い内容だから、逆にアクションシーンがなくてよかったのか?とも思っちゃった😅
おそらくもう一回観たらもっと面白さを理解できるんだと思う😙

こちらも、私のつい最近のレビューを見た方はわかると思うけど、魔の「AIライジング」を観たヒューマントラスト渋谷。。。
またまた夜の1上映しかなく不安でいっぱい🥺
周りを見渡せば男性のみ…女性いたのかな?いやいなかった…
あの魔のエロエロシーン炸裂だったらどーしようと思いながらの鑑賞🙈
もうなんでそんな怯えなきゃいけないんだよ‼️
今回は普通の映画でホントよかったよぉ〜🤣🤣🤣
たつみ

たつみの感想・評価

3.9
アクション映画かと思って観に行ったら、まさかのサスペンス!
完全にジャケットで勘違いして、いつアクションシーンになるのか勝手にワクワクしてました(笑)

でも、サスペンスとしてもかなりの完成度でした!
別々に起きた殺人事件の真相を追っていくうちに、徐々に1つの事件につながる感じが、ほんと緻密に計算されててビックリした。

あと、結構政治的なメッセージが込められてて、ハンガリーってどんな国なのか知らなかったので非常に興味が湧きました。
iggy

iggyの感想・評価

4.3
これは一週間限定じゃもったいない!
最後まで緊張感の途切れないストーリーもopeningから所々挟み込まれる逆さまの街の映像や作品のメインになるだろうと思われたチームの早々あっさりしたフェードアウトなど痒い所の5ミリ手前で手を止める感じがスクリーンから意識を縛り付ける。
無茶苦茶濃い映画です。
どちらかとゆうと小説を読んでいるような感覚にもなる静かなペースで進むのですが最後までどっちに転ぶかわからない雰囲気がヤバい!
自分的にはguilty並みにヤバかった❗